私的山in新潟 |
キューブのマフラー交換 |
私的車いじり |
車をディンゴからキューブに替えたとき中古車にしたのは、車両価格を抑え車をいじる費用も捻出しようとしたからです。通販で購入したカーナビ、スターター、タイヤはスーパーオートバックスで取付しました。マフラーも通販で購入し一度は自分で交換しようと車の下にもぐったのですが、ボルトが固くて外れないでいるうちに雨が降ってきて止めたのです。その後、行きつけのスタンドに交換工賃を聞いたところ8000円からという、意外に高い価格でした。ボルトをたった2本外して脱着するだけなのにボリ過ぎだと思い、やっぱり自分で交換する事にしました。ホームセンターで長めのメガネレンチのセットを購入して挑みました。 |
2006年4月1日(土)
長岡自宅前にて。 |
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藤壺技研工業(株)製のワゴリス450−11232というマフラー。キューブのCR14DEに対応する。取説は付いているが、たいしたことは書いてない。締め付けトルクも書いてない。他にボルトと金属Oリングが付いてくる。 |
最初の試しでは、左の短いコンビネーションスパナだけでは純正マフラーを外せなかった。短くて力がかけられなかったということもあるし、車をジャッキアップもしなかったので、身体が良く入らなかったこともあるし、純正マフラーのボルトが長すぎて普通のソケットレンチが使えなかった事も大きい。(ボルトは14mm) |
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今回は左後輪だけをブロックに上げ、右後輪に車止めをする。車をジャッキアップをせずに板を使いバックして上げた。マフラーは車体左側にあるので、最初は車体左側から身体をいれボルトを外したが、吊ゴムは後ろから身体を入れ外した。 |
奥が外した純正の鉄製マフラー。手前がこれから取り付けるフジツボのステンレス製マフラー。排気管の太さが違う。ヌケが良さそう。 |
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取付は14mmボルト2本の他に、この吊ゴム2個で吊ってある。純正はこの金具がマフラー側、車体側とも錆びていて意外に外しにくかった。薄い中性洗剤をかけて抜けやすくする。 |
この排気管のフランジに繋げる。左後輪をブロックに上げただけの作業環境だが、何とか脱着出来る。シートを敷いてもぐり込むのだが、両手が使えないと作業は困難。取り付ける前にフランジの古いOリングを外し、シール面の汚れをふき取る。まだ新しい車なのでキレイだ。新しいOリングをのせる。 |
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まず吊りゴム(付いていたものを使用する)2個でフジツボマフラーを吊り下げる。純正のボルトは純正のマフラーにかしめて付いているので外せない。付いてきたボルトを使いフジツボマフラーを取り付ける。最初は軽くボルトを締め、仮止めして水平を確認してから本締めする。金属Oリングが潰れきるまで均等に締め込む。 |
完成。
何だか曲がっているような気もするのですが気のせいでしょう。よく見かける車でよく見かける色なので、他と違う所を出したいのです。これで石橋さんのとはちょっと違ったキューブになったと思います。 |
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交換後の感触 |
マフラーの交換は去年スクーターでやったのですが、作業としてはスクーターのほうがパネルの脱着などがあり大変でした。でも、夕食後に酔っ払いながらやったのです。それに比べれば今回は素面だし作業手順も少なく1時間程度で出来ました。
音量はアイドリング時は純正よりほんのちょっと大きいぐらいで静かです。走り出して1500回転ぐらいからボボボボという低いちょっと凄みのある音がします。これは運転している車内での感じですので、外で聞いていると又違うと思います。加速もアクセルを踏んで引っ張らなくてもスーと伸びていくような気がします。これには、折角フジツボをつけたのだから良くなっていて当然だという希望的観測もあります。 |
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