私的山in新潟 |
コルトプラス バイザー取付 |
DIYなのに思ったより値段が高くなってしまった |
三菱コルトプラス サイドバイザー取付 |
コルトプラスを柏崎の三菱自動車で中古で買った時に、サイドバイザーが付いていない事に気がつかずに、後で自分で購入取付。その時気が付いていたなら、サービスであるいは値引きしてもらってつけたものを…。面倒くさがりではあるがDIYは嫌いではない。 |
格安サイドバイザー購入 |
2010年9月14日(火) |
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純正品はエクシードバイザーといういかにも高そうな部品名で、部品だけで13020円とやはり高いので、通販で総額7652円で購入。しかし、届いたのは金具なしの台湾製のバッタ物。両面テープだけで取り付けるものらしい。説明書もない。あっちは暖かいからそれでも外れないのかなぁ。 |
2010年9月24日(金) |
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両面テープだけで取り付けるのは不安なので、純正の金具を長岡の三菱自動車に注文した。純正品の金具がバッタ物のバイザーに合うという保証はないが、他に方法を思いつかないので注文。やっと届いたので休日前の通勤帰りに取りに行く。バイザー金具は1396円。取付・取扱説明書も貰う。 |
2010年9月25日(土) |
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取り付けに重要なのが、両面テープの接着面の脱脂。取り付け当日に川崎のコメリホームセンターに脱脂剤を買いに行く。三菱の取付・取扱説明書には白ガソリンでも良いとあるが、我が家には勿論それもないし危険なので、このホルツのシリコンリムーバー718円を買う。 |
サイドバイザー取付 |
2010年9月25日(土) |
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まず、接着面より多めにシリコンリムーバーを拭きつけ、乾いた清浄な布で脱脂する。次にバイザーの両面テープの離型紙を両端2ヶ所ずつ4ヶ所を3cm位剥がす。全部剥がすと微調整が出来なくなる。 |
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この前ドアの場合、上と前はサッシに面一、後ろは1mm位空けて仮止めする。離型紙が3cm位剥がれているのが分るが、この少ない接着面で仮止めする。 |
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前ドアの場合は、前部の金具はクリップ式だが、後部はナイロンリベットで固定するので、サッシに金具を付けてから位置を確認し、バイザーに穴(4mm)を開ける。バイザーが仮止めなので無理な力をかけないように緊張する。純正のバイザーならこの穴は開いているのでこの作業はない。後部ドアは2ヶ所ともリベットで止める。 |
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前ドアの場合、クリップ金具を付けて、ナイロンリベットで止めたら、両面テープの離型紙を全部剥がす。剥がす部分の隙間を作るようにして引っ張ってとる。その後、車が軽くゆれる程度に指や手で接着面を強く圧着する。気温が15度以下だとドライヤーで加熱しなくてはならないが、今日は陽気が良くて必要ない。 |
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施工前。見た目はバイザーなんてない方がカッコイイ。前の持主もそう思って付けなかったのかもしれない。でも、雨の日は1mmも窓を開けられないので何かと不便だった。 |
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施工後。無事装着完了。バッタ物のバイザーに純正品の金具が付いた。ただ、リベット部分は良いが、クリップ部分はゆるいのでテープで補強。バッタ物のバイザーは純正品より厚みが薄いのか?まあ、見た目は素人とは思えない仕上がり。これで雨の日の換気も大丈夫。 |
取り付けてみて |
東バイパスを80km/h(速度違反だが通常速度)で走ってみたが、風切音が若干するが、特に気になる程度ではない。内側から見ると、バイザーの色がちょっと濃すぎる感じもするが、実用上は問題ない。明日、長野県信濃町の黒姫山に登るので、早速高速道路を走る。外れないとは思うが…。次はホーンの交換を予定している。コルトプラスはエンジンルームが狭くて、フロントバンパー部分をそっくり外さなくてはならない。それが面倒。部品はキューブで使っていたホーンやリレーを使用する。 |
追加事項 剥がれ発見 |
2010年10月9日(土) |
何気なくバイザーを見たら、端が少し剥がれた所を発見した。これは大変とドライヤーで丹念に熱を加えて押し付けた。次の日見たらちゃんと張り付いていたが、他にもほんの少し剥がれている所もあったのでここも同様に処理する。バイザーを取り付けてから大分経つし、その間に洗剤で洗ったりワックスをかけたりしたので、また剥がれる心配がある。バイザーを取り付けたら1週間ぐらいは毎日よくみて異常が無いか確かめた方が良い。剥がれた原因は、残っていた内部応力が昼の日光や夜の寒さでひずみが出て剥がれたのかもしれない。(バッタ物のせいもあるか?) |
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