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鋸山(長稜コース) 764m |
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2008年5月17日(土) 曇りのち晴れ |
コメント |
鋸山の新ルート長稜コースを始めて歩き、ついでに地震後初の長工新道を通り萱峠から周回して来た。土曜の晴の日で人出が多かったが、半分以上は山菜取りの人。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
8:34
発 |
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天狗清水登山口。
仮設トイレ1基あり、手前の道端にホースで水が引いてある。車は多く、県外車も停まっている。もう下りてくる人は山菜取りのようだ。帰りには県外バスも停まっていた。この先右ではR352の延長工事が行われているようだ。
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2 |
am 8:46 |
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長稜尾根分岐。
沢を橋で渡り5分ほど登ると、登山道左の少し入った所に小さな白い看板を見つけた。探して歩いていないと通り過ぎてしまうような目立たない表示だ。地図にある旧道のルートの分岐とは違い、大分手前にあるようだ。 |
3 |
am 8:55 |
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岩にペンキ。 分岐からすぐの最初の沢渡りで滑って転んでしまう。油断大敵。最初のルートは沢を右に左に渡りながら上流へ行く。ペンキ矢印の他に木に赤リボンの目印もあるので道には迷わないが、増水時は危険だ。 |
4 |
am 9:06 |
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沢と別れ左に上がる。 少し上がると手書き看板があった。ここで道を外れた所からガサゴソ音がするので、コンチワと言ったらコンチワと言った。熊ではなかったが、その後の言葉が「ダメですね、全然」とは何の事。山菜が取れないって事かな。 |
5 |
am 9:15 |
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廃田跡を上る。
次のルートは廃田を段々に上る。地盤が緩く水も流れているので泥濘状態。夏草が茂れば道が見えなくなりそうだ。高度を上げ、振り向くと南蛮山が見える。この時は曇りで登りやすかった。 |
6 |
am 9:20 |
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右側の崖に近づく。 この辺のルートも地図にある旧道とは違っている。目印のテープや踏み跡があるので迷う事は無かった。山菜取りの姿は無いが何処かにいるのか?。ニリンソウがあちこちで咲いていた。 |
7 |
am 9:24 |
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長稜尾根表示の木。 人一人寝られるような平たい地面と木にはシートが下がっている。ここから右に折れ急登を上る。最後のルートは尾根の急登。あまり急すぎて足首が痛くなり靴ひもを緩める。ロープがあるが細くてつかみ難い。 |
8 |
am 9:32 |
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砂岩の露出。 森の中を急登して根を張った木を越え、急登して木、急登して砂岩。登って休み登って休み。ここで一旦森の中から出る。 |
9 |
am 9:43 |
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ヤセ尾根に出る。
痩せているが樹木が多くてそうは見えない。ここまでの急登に比べれば平坦路。このヤセ尾根が少し凸凹しているのは地震の影響か?この先で鋸の稜線が見えるポイントがある。 |
10 |
am 9:51 |
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鋸山山頂。
鐘の付いた鋸山の標柱に縛り付けられたロープを上がると頂上だった。最後の登りはあっけなかった。本当に意外にヒョッコリと上がってしまった。まだ、登山客は3人。 |
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