鷲ヶ巣山 1093m
2008年6月10日(火) 晴れ
コメント 17年の間をおいてリベンジに成功。その間に縄文の里などという施設が出来たが、中腹の観測小屋は変わらず朽ちる一方だ。ヤマヒルには遭わなかったがマダニにはとり付かれた。
時間 画  像 説  明
1 am
6:00
縄文の里。
山奥に立派な施設。だが、屋外にトイレが無い。三面ダムのトイレは閉鎖され、トイレはここで借りるようにとの表示。しかし、ここは9時開館。朝登る登山者にはやさしくない。駐車場だけ利用。林道ゲートまでは1〜2分。
2 am 6:09 沼田林道登山口。
前に来た17年前は道が荒れていたが、入口にゲートは無かった。今は整備されて道が良くなったのにゲートが出来ている。何故?登山者カードに記入。今日は一番乗り。
3 am 6:17 小沢を渡る。
これがハルゴ沢というらしい。ヤマヒルに注意して歩いたが出なかった。この手前もこの先の九十九折の登りも杉があり、杉の葉があるとヤマヒルはいないような気がする。科学的根拠はありません。
4 am 6:39 見晴台。
尾根の殆ど直登の急登の途中にある。左に眺望がある?が木が生い茂り見晴しは少ない。表示は年季の入った金属製の菱形表示板。
5 am 7:03 観測小屋。
登りの途中で突然に現れた。鷲ヶ巣山避難小屋とも表示してあるが、どちらの機能も果たしていないような、朽果てる寸前の小屋。急登に飽きた自分は、小屋の前のベンチに吸い寄せられるように座った。
6 am 7:23 前ノ岳。
ここで今日初めての眩しい朝日を浴びる。ここは背伸びをすれば東側に眺望がある程度。この石碑は三角点より先の高い所にある。
7 am 8:10 中ノ岳。
正面に見えるのは登って来た前ノ岳。間に少し頭が見えるのは774m峰で水場があるらしいが気が付かなかった。17年前はここでリタイヤした。空気が霞んでいるが眺望は抜群。周りの山々の他に下に三面ダムやダム湖が見える。
8 am 8:24 1004m峰。
村上の街から見るとこのピークと中ノ岳が一つに見え、鷲ヶ巣の頂上がもう一つ見えて、二つのピークで二子山と呼ばれるらしい。だから、ここから頂上までが、また遠い。
9 am 9:07 鷲ヶ巣神社石祠。
頂上手前にある祠にはまるで手向けられたかのようにつつじの花が咲いていた。奥に巨岩も見える。頂上はその先。
10 am 9:08


am 9:30
鷲ヶ巣山頂上。
こここそ、360度の眺望。少し霞んでいるが朝日連峰や飯豊連峰、近くの光兎山や朴坂山が見える。巨石の上でしばし近眼を癒す眺めを堪能。まだ早いので昼食は中ノ岳予定。下りでは、男2人が登って来たのに行きあう。