黒岩山 1624m
2008年7月31日(木) 曇り一時晴れ間
コメント ゲートから登山口までは7km位の林道があるので再登場したブリヂ゙ストンのマウンテンバイク。登山道はキチンと整備されているし頂上では北アルプスの雰囲気を味わえるので日帰り山ファンにお勧め。
時間 画  像 説  明
1 am
5:55
滝上発電所ゲート。
左に立派な発電所があり、車は前の空地に駐車。時々、川の増水を注意するアナウンスが大音量で流れる。フィッシングパークから付いてきたアブ゙は準備中も煩く付きまとう。
2 am 7:00 中俣新道登山口。
林道は山側谷側とも危険。マウンテンバイクも時に歩く。鉄板に沢水の所は滑り危険。アブ゙の波状攻撃は休む事を知らず肌を出さない事が肝要。長い林道(7km位)の末、やっと2番目の橋(西俣東俣の出合い)を渡ると右にこの標柱有。さっさと登る。
3 am 7:02 中俣小屋。
道はこの右に続いている。左は井戸?に続いていた。開いていた戸はちゃんと閉めておきました。この先で急登が始まるが少し登るとやっとアブ達はいなくなった。ヤレヤレ。しかし林道自転車の後の急登は辛い。
4 am 7:50 大岩。
急登が終り、森の中の小沢と湿地の先に大岩が現れた。通常何か祭られているものだがここには何も無い。表示板こそ無いものの、赤リボンもあり道もキレイに刈払いされ整備されている。
5 am 7:55 中俣新道の錆看板。
この辺が中俣山だと思う。地図によると三角点があるはずだが実際は見当たらない。この先平坦な道が続く。進んでいくと道沿いに小さな湿地が何度か出てくるが、これを碁盤平というのか?平という程の湿地帯ではない。
6 am 8:17 ガレた沢道。
ここはガレている為か森が途切れる。後方に独特の岩肌の明星山が見える。この先でまた森に入り、コケの付いた小岩の小沢をジャブジャブ登っていく道になる。
7 am 8:52 最初の草原。
尾根道が終わって草原に出る。ニッコウキスゲがぽつんと咲いていた。前方には黒岩山が見えてきた。この時はもうすぐ頂上かと思ったが、緩やかな山容なので頂上が遠い。
8 am 9:21 分岐。
左は黒岩平を通り長栂山、右上は黒岩山頂上を通り犬ヶ岳。ここで日本を縦断する縦走路の一部に触れる事が出来て感激。ちょっと大げさか。
9 am 9:23
黒岩山頂上。
稜線の先にあるのがさわがに山。その左に見えるのは犬ヶ岳かと思ったが地図を見直したら初雪山のようだ。犬ヶ岳はさわがに山の右に見えるはずだった。天気も曇り風が寒いので分岐に戻り早い昼食。雨がポツポツ。
10 am 10:23 黒岩平。
この先上りになるのでここで引き返す。振り返った正面の山は黒岩山。白く点々と見えるのは生まれたてのミズバショウ。今日同じ道を登って来て雪倉岳へ行くという登山者が道補修のバイトをしていた。自由な人だ。