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粟ヶ岳 1293m |
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2009年7月23日(木) 曇り後晴れ |
コメント |
小俣林道から中央ハイキングコースに上がり粟に登り、下田コースを下り三十三丈滝から先の分岐から小俣林道に下りて一周するはずが、下りの道が見えず北五百川に下りた。ヤマヒルとの再会も劇的、ここにいるとは想定外だった。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
8:12
発 |
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小俣林道中央ハイキングコース登山口。
水源地への道の分岐から2km小俣林道を入る。道狭く凸凹砂利道。左に標柱があり、右のスペースに駐車。左は分岐した林道だが鎖で通行止となっている。 |
2 |
am
8:22 |
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森の中の小屋。
誰かが別荘にでもするつもりだったのか?最近使われている形跡は無い。車道はここまで。この先に水場がありたっぷり出ていた。道はヤブになるがそれでも登って行くと又道に出た。この時にヤマヒルに取り付かれたらしい。 |
3 |
am
8:34
着
8:58
発 |
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粟薬師分岐。
中央ハイキングコースの尾根に出る。ここで足にヤマヒルを見つけてパニック。もうすでに噛まれていた。あらかた落としたが靴の隙間に逃げた奴もいる。大分、時間をロスした。この先は稜線だが結構アップダウンとヤブがある。 |
4 |
am
9:37 |
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3合目。
ヤブからひょっこりと出たら、第2水源地からの道と合流した。一安心。ベンチで休憩。この先にいた登山道整備の人に聞くと、ヤマヒルは粟にもいて小俣からの道はヤマヒルの事もあり廃道にした、という。 |
5 |
am
10:06 |
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大栃平。
この人には下田コースから小俣に下りる道は無いので止めた方が良いと言われるがネット記事を信じて予定通りに行く。この人の言う事を聞いて同じ道を下りるか、ヤマヒルが嫌なら長い道だが水源地に下りて車道を歩いて戻った方が良かった。 |
6 |
am
10:32 |
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粟庭。
痩せた岩場でいい風が下から吹いてくる場所だが、今日は少しの風しかない。蒸し暑いわけだ。ロープや鎖を頼りに岩場を登る。 |
7 |
am
10:57 |
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粟ヶ岳ヒュッテ。
7合目で大俣登山道の分岐でもある。大俣登山道は新道で、一度下りに使った事があるが急降下の連続だった。ベンチで休んでいるとお日様が一時出る。休憩毎に汗拭きタオルを絞る。曇っていても汗が多量に出る日だ。 |
8 |
am
11:32 |
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粟ヶ岳北峰。
やっと粟の頂上が姿を現す。ここは道が湿地になっている。少し先に9合目の標識があった。あと少しだが見た目は遠い。 |
9 |
am
11:47着
pm
1:18
発 |
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粟ヶ岳頂上。
バテて食欲無く予定の一本岳にも行けず。食後に寝て体力回復。長い昼休みだが誰一人来ない寂しい頂上にトンボが大勢飛び交う。履こうとした靴から小俣のヤマヒルが出てきたので可愛そうだが死んで貰った。還りは下田コースを下りる。 |
10 |
pm
3:44 |
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五百川登山道分岐。
周回予定の小俣分岐から下りる道が見えず藪こぎで出会うヤマヒルが恐く、北五百川に下りてタクシーで戻る事にした。「ぶなのみち」はここまでアップダウンが多く、初めての道を歩く喜びよりも、疲労した身には苦しみがあった。 |
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