守門岳(再リタイヤ) 1537m
2009年7月11日(土) 曇り一時雨後晴れ
コメント 梅雨時だから天気予報を信じちゃいけないよ。前夜の天気予報は晴れだから出かけたのにさ。去年よりハードなコースで去年より先に進んだ。これ、進歩。来年はもっと先へ。
時間 画  像 説  明
1 am
7:11


am
7:24
吉ヶ平登山口。
新潟ナンバーの車が2台。同士かと思ったが帰りに会った人達は釣り人だった。それでもこの時は知らないから、心強く思い出発した。バイクでもっと先に行くつもりが土砂崩れで始点から歩く。
2 am
8:14
桂のへつり。
今年はここでビーサンに履き替える。実際は渡る時間より、始めと終わりの履き替える時間の方が長い。濡れてもどうって事無いと思う人は、時間の節約にもなるし、水中での安定性も良いので靴のまま渡った方がベター。
3 am
8:30
渡河終了。
岸前で川の中で転倒、流れの無い所だったので靴は流されなかったが、左臀部と左足を痛打。3分間痛みで動けなかった。やっぱりビーサンだと不安定だし滑りやすい。その上、雨が降り出す。泣きっ面に蜂だ。還りは靴のまま渡河する。
4 am
9:31
上合沢出合。
今年も硫黄の臭いが強い。その昔、硫黄の鉱山があったらしい。西側の緩やかな尾根を登る人には守門が火山だったとは思えないでしょうね。右の支流の沢を渡る。増水しているが、渡る場所を選んで靴内に水浸入無し。
5 am
10:14
天狗の田。
沢道を遡上してやっと到着。肉眼ではそれほどガスっているとは思わなかったが、写真では煙っている。カメラが濡れているせいもある。数匹のトンボにブヨから守られてここでいなり寿司と水を補給。葦は去年より成長、背丈程ある。
6 am
10:53
田の倉乗越。
ここから守門の尾根が見えるはずだったが、ガスで行き先さえも見えない。パンと水を補給。標柱は割れてバラバラになっていた。新しい標柱も無かったので継ぎ合わせて撮影する。
7 am
11:03
沢に下りる。
断面V字型の川床に降り左折しさらに下りる。意外にもここには水が殆ど流れていない。鉄砲水の恐怖が心に湧き速やかに下る。残雪の側に季節はずれのショウジョウバカマが一輪。
8 am
11:07
田の倉平。
ここの標柱も古く寝ていた。ここで行き先を探す。奥右から10m程上がった左に赤リボン発見。傾斜のある小沢を登る。水量は多い。
9 am
11:20


pm
12:18
大崩平。
この辺は雪が消えたばかり。右側に雪渓があり守門の尾根に向って一番左の大きな雪渓を上に辿ってみるが収穫無し。周りを見ても手掛かり無し。ここでリタイヤ。悔しいので、12時12分に山に向って叫ぶ「ヤッホー」3回。誰か聞いた?