桑代山 578m
2009年10月11日(日) 朝雨後曇り後晴れ
コメント 8時過ぎには雨がばちゃばちゃ降っていたので中止かと参加者から電話があったが天気予報を信じ開始を1時間遅くして登ったら良い眺望を楽しめた。このコースは上りの道がコンクリートで雨上りなのに靴やズボンを汚さず濡らさず助かった。
時間 画  像 説  明
1 am
10:42
上塩川林道分岐。
上塩川林道はここで舗装が終了。桑代山への道は舗装が切れた右(写真)にある。立派な舗装と道幅は最初だけ。すぐに狭く古いコンクリートの道になる。シュガーさんは雨具で完全武装。結局要らなかった。
2 am
10:56
上りの途中。
道は苔や落葉があるうえコンクリートが摩滅し玉石が顔を出しさらに狭く勾配があり、四駆車でも上るのには技術がいる。車で上るならもう一つの南側の林道の方が良いだろう。道の両側は刈り払いしてあった。
3 am
11:31
杉倒木。
倒木は根が無い。よく見ると道の右上の杉に裂けた跡がある。双子の杉の片方が何かの力で裂けて落ちたらしい。片付けはチェーンソーで切り分けないといけないようだ。
4 am
11:41
林道分岐。
「くわだいゆうほどう」と古い看板がある。ここは三叉路になっていて南へ下る林道と頂上や南東屋へ行く林道に別れる。この山で唯一北東側の眺望が楽しめる。
5 am
11:44
北の東屋。
去年の6月には無かったがその後再建したらしい。木の囲いの扉を開けるとプラスチックの仮設トイレがあった。何故か入口に人糞のようにとぐろを巻いた物が落ちていた。でも人間だったらトイレでするはずだし、動物にしては不可解な形だ。
6 am
11:45
池。
池の名はガイドブックにも記されていないが山の上にしては大きい。糸トンボくらい細くその半分の長さの名前を知らない小さなトンボが群れ成して飛んでいた。水面にはヒツジグサの葉が浮かんでいた。自然観察に最適の山だ。
7 am
11:53
舗装終了。
舗装が無くなり雨上がりの濡れた粘土質の道は靴裏にへばり付く。南の東屋までは緩いアップダウンが続くが滑るので要注意だ。ススキが両側に張出して秋を押し売りしている。
8 pm
12:06
桑代山頂上。
今日は朝まで雨が残ったため遅く出たが充分な時間があったのに、病み上がりの人がいたので御昼を越えてしまった。道の左上の頂上は三角点だけでつまらないので南の東屋に向う。
9 pm
12:11


pm
13:10
南の東屋。
南に雲が浮かび流れ守門の頂上にかかるくらいに低いが、桑代山は時々陰るくらいでよく晴れた眺望が守門から弥彦まで270度くらいに渡り眺められた。東側には去年も登山道があったが、西側にも下桑代経由栃堀の看板があり古道を整備したようだ。