守門岳 1537m
2009年10月15日(木) 晴れ
コメント 平日なので比較的静かな袴岳で眺望しながら昼食し青雲岳での昼寝も良いが、網張から大崩平に下りてみるのも一興。吉ヶ平から数時間かかる最大の見せ場を1時間程度で往復出来る。ただし体力と体格が必要で危険もともなう。
時間 画  像 説  明
1 am
9:45
二口(猿倉橋)登山口。
猿倉橋手前の新しい方の駐車場にトイレが出来ていた。飲用不可だが水もちゃんと出る。この日はここに5台奥の駐車場に1台の駐車あり。登山口で登山カードに記入して出発。
2 am
9:05
2合目。
ブナ林の登りで木立が美しい。意外に風が通り過ぎ気持ち良い。作業に来たような2人を追越した。バカ歩きをしている自分を見て「それじゃ頂上に2時間で着いちゃうよ」と言われたがそのつもりなんです。護人清水はこの手前にあり水も出ていた。
3 am
9:40
滝見台。
写真を撮ったりメモをする以外では、ここが唯一の休憩4分。水補給して飴舐める。糖分の補給も大事だが速い呼吸の時の飴は邪魔者だ。つい飲み込んでしまう。振り返れば佐渡まで見えたはずだが、先へ先へ急ぐ。
4 am
10:20
大岳分岐。
長い登りを終えてヒョッコリ飛び出た尾根道。左は大岳(長岡市)右は青雲、袴岳(魚沼市)。頂上の袴岳へ向う。近年木道を再整備して増設されたので歩きやすい。
5 am
10:30
青雲岳。
頂上の袴岳にいるよりここの草原にいる方が気持ちが落ち着くという人は多いと思う。でも混んでいたらそんな事は言えない。やっぱり人の少ない平日に登りたいものだが、団体客が来る事もあるので天気と同じで運任せ。
6 am
10:39


am
11:23
袴岳(守門岳)頂上。
晴れてはいるが雲が多いので遠くの山は隠れているが越後三山は雲の間から見えた。この時は6〜7人の登山客。まだまだ登ってくる人がいた。次の目的の大崩平往復の為、早い昼食をとる。
7 am
11:52
網張。
大岳前の最低部。ここから大崩平がよく見える。初めての道でちょっと緊張。右に下りる。草原の先に沢(源頭)があり下りる。狭い沢は涸れているがつかみ所が無いし、遊び石も多い。薮こぎに慣れていて手足が長くないと無理なルート。
8 pm
12:03
へり(仮名)。
10分ほど沢を下った後、左に踏み跡を見つけトラバースし、斜面の細い幅の盛り上がり(へりと命名)を越えると、薮の向うに大崩平が見えた。この後、沢に降り下り、その先の土石の崩落場所を下りる。
9 pm
12:15


pm
12:42
大崩平。
振り返ると守門の山々に取り囲まれここが昔、噴火口だったことが偲ばれる。下りの薮こぎの時は感じなかったが無人の広い場所に来たら妙に不安になった。その原因はカモシカに見られていた事だった?双眼鏡を向けたら去っていった。