弥彦山縦走 638m
2010年4月19日(月) 曇りのち薄曇り
コメント 弥彦山縦走も3年目で大体ルートを理解出来てきた。その経験から、高い方を昼食前に消化した方が楽のような気がする。つまり、今回とは反対の角田から国上へ歩く方が良いと思う。
時間 画  像 説  明
1 am 7:27
道の駅国上駐車場。
角田山登山口の五りん石に自転車をデポして、広域農道を下見しながら移動してここに到着。後で調べたらここは月曜休みで今日は土産を買えなかった。麓登山口へは北西の山沿いの道を行く。
2 am 7:36 麓登山口。
ここには駐車場が無い。弥彦村役場に聞いた時に道の駅に停める様に言われた。でも道の駅は燕市で行政が違う。このルートに弥彦村は力を入れていない。この民家の脇を通り、竹林の先で右の山道に入る。
3 am 8:08


am 8:15
国上山頂上。
ここまで、手ぶらの熟年男2名に会っただけ。朝の散歩らしい。頂上も無人。人が訪れるには今日はまだ早い。曇りで歩きやすいが眺望は残念だ。水とパンを補給。朝4時30分の朝食なので腹が減る。
4 am 8:39 剣ヶ峰頂上。
初めて登った。360度の眺望と聞いていたが小潅木が多くスッキリとは見渡せない。黒滝城址下り方面に開けた所があり弥彦が見える。カタクリが満開。今日はどこもカタクリが一番多くそういう時期らしい。
5 am 8:51 黒滝城址駐車場階段。
剣が峰から下り駐車場へ。黒滝城址からも下りる道があるらしいが今回も去年通ったこの階段途中左に入る、道なき道を下りる。他人には勧められないルート。舗装が嫌で無かったら車道を下りた方が安全だし意外に時間的にも早い。
6 am 9:26 猿ヶ馬場。
ここまで棒に赤テープの目印があるが、ヤブに設置してあるので残雪期用に使ったものらしい。紛らわしい。それとも新道を作るのか?ここでスカイラインと県道のT字路に出る。道路の向いに登山道がある。
7 am 9:40


am 9:50
雨乞山頂上。
ここも初めて。NTTの施設前で休憩。パンと水でエネルギー補給。曇って気温が低く、薄い長袖ではジッとしていると寒い。帽子も被りなおす。建物先の左の小高い所に踏み跡があるが三角点は無いようだ。
8 am 10:22 能登見平。
ここまでのルートで数人を追越す。道の両側にカタクリ満開。ここで左からの西生寺の道と合流する。この上では走って下りて来る人もいた。山の楽しみ方は人それぞれだ。
9 am 10:46


am 11:20
弥彦山頂上。
数組が休憩中。月曜のせいか少ない。風があって寒いので奥社の東側で昼食をとる。行程の全体のバランスを考えるとここで昼食は早すぎた。せめて多宝山まで行くべきだった。だから後で失速したのか?
10 am 11:39 大平園地。
気持ち良い芝生の公園。ここも人は2名ほどで少ない。昨日の日曜は混雑していたのだろうと想像する。前に来た時はハンググライダーが飛ぼうとしていた。今日は閑散。
11 am
11:56
多宝山頂上。
風が少し強さを増したようで休憩する人が寒そうだ。写真と記録をとってすぐ石瀬へ下りる。すぐ下の北側登山道に雪が残る。石瀬峠への途中で登ってくる人が3組くらいいた。ちょっと遅いんじゃない?
12 pm 12:36


pm 12:50
石瀬峠。
多宝山下りで足や膝の負担を心配したが無事に下りられた。ここでお握りと水でエネルギー補給。お握り1個のはずが足りずにもう1個食べる。身体が要求しているのだ。この先スカイラインを歩く。車要注意。右の崖崩れ防止工事もしていた。
13 pm 1:05 県道55スカイラインT字路。
樋曽山への道は県道を横断した先にある。この登りは急で、今日初めて両腿がつりそうになる。止らずゆっくり歩いてつりそうな雰囲気を散らす。
14 pm 1:45 樋曽山頂上。
体力低下した身体には樋曽山は長く感じる。やっと頂上着。1人昼食中。この30分以上先の次の三角点の先に分岐があり、2年前はそこを左に行って角海浜へ下りてしまった。五ヶ峠へは右の杉林を下りる。
15 pm 2:29 五ヶ峠。
駐車場は7割くらい駐車あり。今年もこの車道は海に向っての一方通行。ちょうど車が上って来て樋曽山の花を聞かれる。これから往復するらしい。樋曽山も人気がある。ここは休まず通過。
16 pm 3:00


pm 3:15
東屋。
頂上まで体力が持たなくてここで休憩。コーヒーとパンを食べる。角田単独なら軽い山だが縦走の最後となると結構足に来る。去年の逆コースの方が楽な気がするのは気のせいか?。まだ後から登ってくる人がいた。
17 pm 3:42 角田山頂上。
時間も遅いので登山客はチラホラ。小屋は営業中で人声がする。五りん石と福井ほたるの里への下りは急で、五りん石コースになってからはさらに足元が悪く、倒木もあり要注意。整備をしている途中のようだ。
18 pm 4:24


pm 4:38
五りん石。
伐採現場の先の砕石敷きの駐車場の奥から果樹園の脇を通り、この分譲地に出る。自転車はこの下の五りん石の隣に置いた。最後のお握りを食べて水補給して自転車で(今年は坂の少ない広域農道を移動)道の駅国上に戻る。