|
信越トレイル |
牧峠〜関田峠 1110m |
|
2010年5月21日(金) 晴れ |
コメント |
新緑の葉が茂るブナの雪原を歩くなら最適だったが、自分はもう少し雪が少ないと思っていた。そして飯山側からも牧峠にバイクで上れると思っていた。そんな誤算があっても関田峠往復が出来たのは雪の上をショートカットして歩いたためか? |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
9:20
発 |
 |
雪で通行不可。
牧峠への案内は無い。桑名川駅手前で踏切を渡り上って来た。勘で間違えずに来れたが、森の家を目指して来てその先は上へ行くようにすれば牧峠へ着くようだ。途中の貯水タンクの先で通行不能になり、ここから歩く。 |
2 |
am
10:08
着
am
10:14
発 |
 |
牧峠。
ここまではフキノトウがわんさかあったが採る余裕無く雪の上を早足で歩いた。峠の新潟側は機械除雪がしてある。長野側が除雪してないのは予算の差?車も無く人も居ない。スポーツドリンクを補給して出発。最初は手製階段の急登。 |
3 |
am
10:19 |
 |
尾根に上る。
早速残雪が登場。樹幹から宇津ノ俣峠側のピークが見える。花立山というらしい。いずれそのうち行きましょう。そのあとしばらくは土の道。この調子で行けると思ったのは大間違い。 |
4 |
am
10:32 |
 |
牧ノ小池。
池はまだ雪をかぶっているが、水が滲みている状態で位置が分かる。ここは止っているとブヨが攻撃してくる。写真を撮って早々に退散。でも先の道が何処にあるかはすぐには分からない。 |
5 |
am
10:40 |
 |
大雪渓。
ここを上ると広い尾根のブナのある雪原で所々アップダウンがある。もう道を歩こうとか道を探そうとかは無理。地図を見て、時々現れる黒倉、鍋倉を見て方向を決める。雪は表面だけがゆるいが中は締まって歩きやすい。 |
6 |
am
10:54 |
 |
1094mのピーク?
標識にはここの名前が無いが、多分ここが地図上の1094mのピーク。三角点は雪の下だろう。牧峠へ2.1km関田峠へ2.3kmの表示。大体中間地点のようだ。南西に黒倉山、鍋倉山が見える。 |
7 |
am
11:05 |
 |
梨平峠。
意外に早く到着。それで関田峠へも行ける見込みがついた。ここは日当りが良いようで雪が無い。周りに小潅木があり広場になっているが眺望は良くない。新潟県側に下りる道はハッキリ付いている。ゼリーとスポーツドリンク補給、5分休憩。 |
8 |
an
11:30 |
 |
雪斜面トラバース。
この前までは多少のアップダウンはあっても稜線上を歩けばよかったが、ここは関田峠の一つ手前のピークの左をトラバースしたあと関田峠のピークを上る。新緑のブナ林は美しいが自分の進路取りに自信が無いから楽しむ余裕が無い。 |
9 |
am
11:43
着
pm
12:40
発 |
 |
関田峠。
飯山から車で来た1人、歩いてきた1人どちらも上越へ下りていった。長野県の3人乗った工事車両が交通止標識を新潟側に移し飯山に帰っていった。ワーゲンバンの熟年男女はブナ林を撮る。少し風があり暑くない。側溝に腰掛けて昼食。 |
|
|
 |
 |