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会津朝日岳 1624m |
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2010年7月20日(火) 曇り時々晴 |
コメント |
1997年5月に登ろうと軽い気持ちで六十里越え(R252)まで来て、雲行きの悪さに意欲を無くし鬼が面山に変更した。それ以来の計画と初の実行。二百名山だが可もなく不可もない普通の山。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
7:41
着
am
7:55
発 |
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赤倉沢登山口。
いわなの里(登山客は駐車不可)から200m位奥に登山者用の20台位の駐車場あるが、登山者用のトイレはいわなの里の隣にあるため登山者は利用しにくい。ここを出発するとすぐ沢と橋がある。帰りにその沢で水浴。水が冷たくてきれい。 |
2 |
am
8:17 |
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沢渡り。
丸木に横板の橋を2回、その他にも支沢を渡った後に、洪水の後のような比較的広い幅の沢に出て岩石伝いに左岸から右岸に渡る。この上でもう1回(ロープあり)右岸から左岸に渡り返す。どちらも用心して渡れば足を濡らす事は無い。 |
3 |
am
8:39 |
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三吉ミチギ。
木陰の水場。今日登った人はこの水が美味しいと褒めていた。が、自分は生水を飲まない主義なので分からない。この先からひたすら九十九折の森(所々日が射す)の中の登りになるので、ちょうど良い休憩場所。 |
4 |
am
9:27 |
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人見の松。
森の中の長い九十九折の汗絞りの登りが終り、尾根に上る。今日は雲が多いが眺望は良好。南会津の山は自分は不勉強で分からない。叶の高手まで軽いアップダウンで日向日陰を繰り返す尾根道が続く。 |
5 |
am
9:45 |
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叶の高手。
朝日岳手前のピーク。松が枯れかかっている。ここからグチャグチャ道の低木の中の熊の平(元湿原か?)まで、大クロベ2本に対面しながらの下りが続く。朝日岳の稜線も時に見え隠れする。 |
6 |
am
10:10 |
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朝日岳避難小屋。
熊の平表示から階段を上がって3分先にあるシッカリした無人の山小屋。中には囲炉裏があるため板敷き部分は少ないが、備え付けられた剣スコップが新しいので登山道整備の基地になっている模様。 |
7 |
am
10:24 |
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バイウチの高手。
ここまでの上りで、熟年男1名下りてくるのに行き会う。夏山は早朝に登るのが常識だが、頂上で昼食をとるのが自分の登り方で、通常は11時台に着く事を目指して計画する。この先で朝日岳の尾根が見渡せる。 |
8 |
am
10:30 |
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岩場登りの始まり。
角度のある岩場を右方向に登って行く。ロープがあるが、頼りないので自分でバランスをとって登る。浮石も多いので、この山一番の要注意箇所。ここで上りの熟年男を追越す。ニッコウキスゲやコバイケイソウがちらほら見える。 |
9 |
am
10:41 |
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最高点。
朝日岳の最高点。狭くてガレていて通行場所なので見晴しが良くても休むには不適。上りのもう一人の熟年男(後で見附市在住と知る)が頂上を探していた。この先と教える。 |
10 |
am
10:44
着
am
11:52
発 |
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会津朝日岳頂上。
両手両足で登って来た岩場もこの頂上も薄曇りで調光され過し易い。周りの山もスッキリとは行かないがよく見える。南の丸山岳と田子倉湖とその上の浅草岳、鬼が面山の他は知らない山。未丈ヶ岳も見えている筈だが特定出来ない。 |
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