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杁差岳 1636m |
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2010年8月22日(日) 曇り後晴れ |
コメント |
長年想っていた飯豊連峰の端っこに始めて登った。歩きは林道往復に乗合タクシーを使えた事と曇りだった事で快調だったが、眺望は全く無く足ノ松尾根を充分楽しんだだけで終った感じ。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
6:45
発 |
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足ノ松尾根登山口。
奥胎内ヒュッテ前に林道のゲートがある。乗合タクシーで登山口まで10分だが歩くと50分かかる。午前の最終の6時30分までにヒュッテに着けるとは思わなかったので、乗れて嬉しい(片道300円)。この時の乗客は他に女性が1名だけ。 |
2 |
am
7:18 |
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姫子ノ峰。
急登から一旦、平らな見晴し(右方向)の良い所に出る。門内岳の稜線が右方向に見えるが上はガスの中。水補給は今回も30分毎にしているのでランドマークでも休まず進む。足ノ松尾根の根っこの感じが分る。 |
3 |
am
7:45 |
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滝見台。
左のガスに隠れた鉾立峰から続く尾根の(多分)足ノ松沢の上流にある滝が小さく見える。今日はここが双眼鏡を使う唯一のポイントだったが先を急ぎ使わずじまい。すぐ先に英三ノ峰があり右側の眺望が広がる。 |
4 |
am
8:14 |
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水場分岐。
ヒドノ峰から少し上がって下った所にある。この窪みをヒドというらしい。水場は往復20分程度で冷たい水(沢)が出ていた(帰りに寄ってみた)が、急で滑りやすくロープや壊れたハシゴがあるが水に困っていない限りは寄る所ではない。 |
5 |
am
8:35 |
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イチジ峰。
眺望が360度あるが、前方の山々の上はガスに隠れている。前方に見えるのは大石山手前の西ノ峰か?ここから男の怒鳴り声が聞こえて来た。前方に見える男女がケンカをしているようだった。追越す時見たらまだ若そうな二人だった。 |
6 |
am
9:08 |
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大石山。
山の頂上というより稜線の分岐点。頂上の位置は不明らしい。左が杁差岳方面。右が頼母木山方面。ここから笹原の歩きになる。この感じは2000m級。ガスが晴れたらどんなにか良かったか。 |
7 |
am
9:38 |
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鉾立峰。
大石山からガスと風で低温になってきたが、火照った身体にちょうど良かったが、さすがにここではTシャツが乾く前に寒くなった。ガスで周りが見えず行く先が分からず、狭い頂上で先の道を探してしまった。 |
8 |
am
9:55 |
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藤島玄レリーフ。
藤島玄のレリーフと松方三郎の玄翁碑のプレートが一つのコンクリートにはめ込まれてある。ガイドブックによると飯豊の開拓者という。周りの花畑は最盛期を過ぎたがまだまだ多くの花が咲いていた。 |
9 |
am
10:05
着
am
10:12
発 |
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杁差岳頂上。
最後までガスが晴れずに残念な頂上になってしまった。先に行った人もすぐに下りてきた。自分も自分を撮ってから早々に下りた。三脚がこけるのではないかと思うぐらい風が強い。 |
10 |
am
10:15
着
am
11:00
発 |
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杁差岳避難小屋。
先の1人が昼食中。自分も負けずに早い昼食。といっても朝は5時に食べたので腹が減った。ケイタイ(au)は圏外だがワンセグTVは映った。食後にケンカの男女が入ってきた。トイレ(外)だけ借りて出て行った。人見知りか。 |
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