金城山 1369m
2010年8月9日(月) 曇り後晴れ
コメント 六日町手前まで小雨が降る天候。上りは急登の連続だが薄曇りで登るには最適(快適)。だから意外に早く頂上に到着。下りは天気予報通りに良い天気になり太陽の直射が痛かった。
時間 画  像 説  明
1 am
9:15


am
9:27
高棚コース登山口。
登山口が分らず、アブに追われて一旦戻って果樹園の人に聞いたら、このコースを作った人だった。R291の「上田の郷」から左折して道なりに直進して砂防ダム前の橋を渡った後に左折するとここに出た。登山口は10m位先の右にあった。
2 am
9:58
最初の大岩。
森から出て正面に金城山の頂上が見える。これから尾根に出るたび金城山が現れる。薄曇りで登るのには丁度良い。大岩に上ったら天地人のオープニングの空撮シーンを思い出したが、実際はもっと上の尾根だろう。
3 am
10:23
岩峰の上。
ロープのあるヤセ尾根から岩峰の左を巻いて登ると松の間からヤマユリが数輪迎えてくれた。最近の日照りの中でよく咲いている。この強烈な匂いには強い生命力を感じる。ユリの女王だ。
4 am
10:35
中間点先の湿地。
白い表示杭の字が剥がれた痕は「中間点」と読んだ。多分そうだろう。R291の分岐にあったものと全部同じでこの剥がれやすさは残念だ。ここは尾根の窪地に出来た池。今は殆ど干上がって泥地状態。花も無い。
5 am
10:37
分岐。
森の中の分岐。このように字が剥がれて表示が読めない。北之入コースとの分岐なので、「横新田おり口」と書いてあったようだ。ここで雲が厚くなり雷鳴がした。ちょっと暗い森の中は気持ち悪い。歌を歌う。
6 am
11:00
八合目。
木の札が地面に落ちている。これがこのままここにあるとは思えない。風に飛ばされるか落石で割れるか。このコースは全体に急登なのでトラロープが何本も装備してあるが細いので要注意。自分は上りより下りで使わせてもらった。
7 am
11:11
主稜線分岐。
この眺望は果樹園の人が言っていた様に天地人の時代の上田の庄から見ればこの登山道が表道に見える。折角作ったので利用して欲しいと言う。最後の上りの前にゼリー補給。ここから森の中に入り最後の急登になる。九合目はすぐ。
8 am
11:35
金城山頂上。
奥には八海山と駒ケ岳、中ノ岳は金城山の最高点に隠れている。右には巻機山が見える。ここは岩峰の上で狭い所だが西側に小潅木があり、見晴らしは意外に良くない。ここは風が強いし断崖なので小屋へ移動。
9 am
11:39
畳岩。
広い岩舞台の上でお決まりの記念撮影。頂上付近にこれだけの巨石があるのは珍しいのでは。これが金城山の第一の取り柄。見に登ってよ。岩の隙間から根を伸ばす(エゾ?)カワラナデシコが可憐。
10 am
11:48


pm
12:53
金城山避難小屋。
玄関前で昼食。薄曇りで日差しが弱いので日陰に避難する必要無し。誰も来ないのは寂しいが、来れば来たで鬱陶しい。人間嫌いか?食後に水無コース側に少し行った所の金城山最高点に散歩。近くに小池(湿地)があった。