上州朝日岳 1945m
2010年10月7日(木) 曇り時々晴れ
コメント 普通でも長いのに途中で迷ったりしたので、さらに長い行程になってしまった。帰りは九十九折の井坪坂を通ったので膝や腰は大丈夫だったが、数多い歩数で両足の肉球にマメが出来てしまった。
時間 画  像 説  明
1 am
6:53
清水ゲート。
清水集落から車で1分と意外にも近い所で通行止。駐車場所は無く、その手前の脇に駐車。工事関係者に「乗ってく?」と言われたが、丁重にお断りし歩き始める。男の意地だ。
2 am
7:27
林道を沢が横断。
手前左に水場あり。若い男1人下ってくる。清水峠の避難小屋から出てきたか?沢の水量は多くないが、敷かれた鉄板も岩も滑るので左上の丸木橋を渡るのが賢明。
3 am
7:38
十五里尾根分岐。
この手前の現場小屋から林道と別れ右に入る。砂防ダムを越えるとこの分岐に出る。ここから川原に出て中州を挟んで2度川を渡る。
4 am
7:44
新しい橋。
落ちた橋はヒューム管列に変わった(この時はここがそうだとは分らなかった)。渡ると中部北陸自然歩道看板があり左に入るのが登山道だが、前方の工事用ピンクリボンを道と勘違いし、30分以上丸ノ沢(まんのさわ)を散歩してしまった。
5 am
8:51
最初の鉄塔。
九十九折や直登の急登を終えて尾根に上がる。左下方の山と山の間に六日町の街が見える。右にピラミダルではない無骨な大源太が見えてくるのはまだ先。
6 am
9:37
北側の分岐。
右上が七ツ小屋方面への道で左のトラバース道を行く。ここは大源太が一番大きく見える。清水峠へのトラバースは自分の記憶より道が細かったし、峠まで意外に時間がかかった。
7 am
9:52
清水峠。
小屋は「白崩避難小屋」となっていたがこの名前は十五里尾根の途中に存在していた小屋の名前では?18年前の外観は緑色だったが、名前はともかく中身は昔のままだった。奥の方は登って来た方向。
8 am
10:13
池の窪。
風の強い岡にある鉄塔を越えて、大きなカエルを越えて少し下ると池塘に出た。谷川は雲で霞んでいる。ここからしばらく小潅木の林の中を歩く。風除け日除けになる。
9 am
10:44
尾根道切替り。
右斜面に草モミジが広がる。尾根の右側を登ってきたがこの先で道は尾根の左に替わる。左下が急に落ちたガレ場が続くので、ここが一番の危険箇所。ロープ等は無い。
10 am
11:15
ジャンクションピーク。
分岐はピークの手前にあった。左の巻機方面は草薮になっている。ここまで登って一安心。頂上はもうすぐ。
11 am
11:25
宝川分岐。
ここで年齢と関係不詳の完全装備の蓬峠行きの男女が下りて来た。長袖TシャツにGパンで上がってきた自分を不審そうに振り返った。こちらも振り返って写真を撮る。見えるピークはジャンクションピークと頂上の間のもの。
12 am
11:29


pm
12:23
朝日岳頂上。
大源太、七ツ小屋、武能の頂上は見えるがそれ以上の山は雲がかかる。東側も同様。熟年男1名休憩中。男女と同じように土合から来たが、また同じ道を戻るという。
13 pm
2:51
檜倉沢工事現場。
石や岩がゴロゴロの扇状地が、何処にもあるような砂防ダムの工事現場になってしまった。ここまで大型車が入るらしい。この後、工事現場を横断し一旦特設歩道を通ってヤブの登山道に入る。