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佐武流山 2192m |
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2010年10月23日(土) 秋晴れ |
コメント |
文句なしの秋晴れに懸案の山に登れて幸せ。頂上では寒いだろうとザックには嵩張るフリースを入れたが双眼鏡が入らなかった。ところが頂上の日向は暖かくフリースは必要なかったし、こんな日こそ双眼鏡が欲しかった。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
6:44
着
am
6:53
発 |
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佐武流山近道登山口。
すでに3台が駐車。2台は県外車。自分の車に続いて来た夫婦者の1台も県外車。登山ポストがあるが書き込む用紙が無い。夫婦者より先に出発。まず、急登。その後、森の中の平坦道。途中に左の分岐があるが何処に行くかは不明。 |
2 |
am
7:34 |
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林道分岐。
山道が途中から狭い林道に入り右折し、その林道をたどると檜俣川林道に出る。右は林道ゲート登山口からの道。左へ進む。先人のネットによるとどちらのコースも時間の差は左程無いらしい。 |
3 |
am
7:56 |
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檜俣川降下点。
林道を延々上がって来て、それが下りになって200m程した右にある。ちょうど月夜岩石の真下辺りか。帰りにはここに大阪登録の電動補助自転車が停めてあった。林道ゲート登山口から来たらしいが、林道を走るには細いタイヤだった。 |
4 |
am
8:09 |
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檜俣川渡渉。
水量は結構あるがロープを頼りに渡る。踏み石には苔も無く滑りにくいので、よく足の踏み場を確認して渡れば濡れる事は無いハズ。登り返しの途中で右を見ると月夜岩石に陽が当たりキレイだった。 |
5 |
am
8:47 |
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物思平。
浮石と落葉で行先が分からないような道を登り、尾根をしばらく上がると森の中の平坦部に出る。眺望は無い。この先は杁差の足ノ松尾根のような木の根を越えて行く道となる。ロープも多数用意されている。 |
6 |
am
9:29 |
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ワルサ峰。
水無尾根の檜の大木の幹と根を越えながら、眺望の良い尾根に上がる。視界は殆ど360度だが遠くまで見渡すには標高が低い。右に岩菅山の稜線が見えるが、前方の佐武流山は奥に隠れて見えない。この辺で先行者全員を抜く。 |
7 |
am
9:54 |
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西赤沢源頭。
左に苗場山からの分岐があり水場の表示もある。帰りにはここで苗場山からの縦走者(男1名)に会う。山小屋を7時に出てきてここまで5時間位かかったと言う。白砂山を目指して、今日は途中で泊るらしい。自分は日帰り専門で頑張る。 |
8 |
am
10:06 |
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坊主平。
森の中の平坦部。当然眺望は無い。日の当る所には霜柱が出ていて朝の寒さを物語る。その寒さが山野草のドライフラワーを作る。頂上へは人の気力を無くさせる様なダラダラ上りが続きまだまだ先が長い。ファイト! |
9 |
am
10:36着
am
11:25
発 |
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佐武流山頂上。
2200m近い山にしては木が多く眺望が北東側の120度位しかない。今日は一番乗りで1人のうちに写真も動画も自分撮りも済ませ眺望を眺める。直径3m位と狭い頂上の狭い日向で昼食。後から登山者が5,6人来たので早めに下山。席譲る。 |
10 |
am
10:45 |
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佐武流山眺望。
狭いながらも、近くは北の苗場山から南の稲包山辺りの範囲で、遠くは前回登った上州朝日岳とその左に大源太の三角が見えた。谷川連峰は平標や仙ノ倉の他は重なってよく分からない。ここからだと茂倉の左に武能が見えるのだ。 |
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