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仙ノ倉山 2026m |
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2011年7月22日(金) 曇り |
コメント |
平標新道はハードだと聞いていたが道自体はそれほどでも無かった。ただ、ルートが思った以上に長いのがキツかった。ガイドブックによっては2時間の差があり、自分の予定時間の立て方にも問題があった。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
6:16
発 |
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土樽林道ゲート。
ここにはトイレは無いので湯沢町で前夜車中泊。今朝はコンビニでトイレを済ませ朝食し、林道の入口を間違えたが、余裕のある早出の万全の体勢で出発。ここから毛渡吊橋までは約1km。 |
2 |
am
6:32 |
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毛渡吊橋。
ここからは群大山荘は見えないが、吊橋に「毛渡釣橋」と手書きで書いてあるのでこの橋を渡るので間違いないだろう。この橋では対岸に渡れず、川原に下りる。毛渡沢と別れ標識通り平標山を目指す。 |
3 |
am
6:38 |
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工事現場。
こんな所で橋と林道を造成中。いったい何処を目指した林道か?万太郎山登山口の呉策新道の方までつなげるのか?還りは工事現場の土砂堤で仙ノ倉谷を越える。安全で濡れない。対岸が群大山荘前。 |
4 |
am
7:21 |
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仙ノ倉谷本流渡渉。
工事現場からここまでは仙ノ倉谷の中州を歩くことなく左の山際の(ヤブの多い)ルートで到着。連日の晴天で水量が少なく、それでも恐々ながら石の上を渡って濡れずに渡渉に成功。 |
5 |
am
8:33 |
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矢場の頭。
急登の森から出る。左下に沢登りのルートのナメ滝が見えてきた。標識が無いので何処が矢場の頭か分からないがこの辺なんだろう。ここまでの自分の予定は当初より修正してアルペンガイドと同じにしてあるが、それよりも30分の遅れ。 |
6 |
am
9:13 |
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草尾根の急登。
幾つかの段を越えるたびに花の数が多くなってくる。頂上はガスで見えず残念ながら今日の天気予報は外れた。この写真では分からないが段に上がる時の傾斜はけっこうある。笹をつかんで身体を持ち上げる。 |
7 |
am
9:40 |
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最初の池塘。
少し下って最初の池塘に出る。ここではもうガスの中に入ってしまう。すぐそこの見えるはずの平標も見えない。この先にも小規模な池塘群が続く。お陰で多様な花が咲いている。平標頂上から10数分で着くというのに誰もいない。ここは穴場だ。 |
8 |
am
10:05 |
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平標山頂上。
枯れた笹の敷かれた滑る道を上がるとヒョッコリと頂上に出る。平標新道からは標識は裏向き。平標新道は裏口か。着いた時は誰もいなかったがすぐに小屋方面と松手山方面から夫々男1名が登って来た。やはり眺望なし。 |
9 |
am
10:27 |
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尾根の花畑。
ニッコウキスゲが満開。このガスの中、見るものといったら花しかない。平標から仙ノ倉までは30分くらいと思っていたが、意外に遠いのに気がついた。前に仙ノ倉に来たのは何十年前だろう。あれは市民登山だったろうか? |
10 |
am
10:48
着
am
11:25
発 |
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仙ノ倉山頂上。
毛渡吊橋から3時間15分で着くというのが自分の予定だった。1985年のアルペンガイドでも4時間となっていた。それが4時間16分もかかってしまった。前日泊して早出して良かった。ちなみに1995年のエアリアマップでは6時間となっていた。 |
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