日本平山 1081m
2011年8月29日(月) 曇り時々晴
コメント 最初の三川から登ったのが21年前。早出川ダムルートは初。山の神から駒の神間の「へつり」を歩く1時間が特徴のあるルート。ヤマヒル対策に塩水スプレーを用意したが、アブが多いとは予想外。アブ対策は何がよいのか?
時間 画  像 説  明  
1 am
8:00
早出川ダム駐車場。
登山口に着いたものの数十匹のアブが車体にバチバチ当たって出るに出られない。一旦車でダム前の橋の反対側に戻って登山靴を履いたり準備をしてからまた来てすぐ出発した。登山カードを書く余裕が無い。他に登山客の車無し。
2 am
8:23
山の神の少し先。
山の神までのダム湖沿いの道は夏草が茂ってヤブ状態。山の神では大勢付いて来たアブは少なくなる。ここからが「へつり」の始まり。まだ絶壁の角度は緩い。足元は狭く、ザレていて崩れやすい。
3 am
8:35
小さい谷前のへつり。
危険な所でも鎖のは殆ど無い。アンカーをつける岩自体が脆そうだ。小さい谷のダウンアップの後で休憩中に登山靴に取り付いた小さいヤマヒルを発見。塩水スプレーで撃退。
4 am
9:04
金ガ谷。
対岸の長い鉄梯子が見える。へつりの橋を渡ってすぐに下るが崩れてロープが埋まっている。渡渉は石を伝って濡れずに通過。梯子を上がりさらによじ登るともっと恐い絶壁へつり道になる。
5 am
9:20
駒の神。
ここから尾根道。やっと普通の登山道になる。左側が金ガ谷から登って来た道、前方が尾根の登山道、右下にも道らしきものがあった。焚火の跡はこのコースの長さを物語るものか。
6 am
10:13
見晴らし良い尾根。
森の中から出て日当りの良い尾根がしばらく続く。先にはトコヤのピークとガンガのピークが見える。日本平山はまだずっと先だ。曇ってあまり暑くないのが有り難い。
7 am
10:27
トコヤ(表示無)。
土盛りの岡のような鉱山跡。木製の樋の残骸があった。確か近くの毛石山にも似たようなものがあった。そして熊に遭遇しマダニに咬まれた。
8 am
11:05
ガンガ手前の標識。
上の方に来るとこの青い標識が3枚ほど目に付いた。上から「田川内」「右矢印」「左矢印」「日本平山」と書いてあるようだ。田川内は早出川ダムに一番近い集落。前に見えるピークはガンガ。
9 am
11:52
三川分岐(表示無)
ちょっとヤブになっていて分かり難いが前方左が早出川ダムからの道。前方右が三川からの道。右側に湿地と小さい池がある。これが頂上のヤブカの原因か?
10 am
11:53


am
12:55
日本平山頂上。
21年前の三川からの登頂で憶えているのは大池の浮島。頂上は記憶に無い。今日は南東方面に開け比較的広い頂上だ。日陰は無いが雲が広がり暑くは無い。何処から湧いたかヤマヒルが一匹、熱湯で死ぬ。