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巻機山 1967m |
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2011年10月21日(金) 曇りのち晴れ |
コメント |
始めての沢コースを充分に堪能した。危険箇所はあるが一般登山者が濡れないで歩け、体力の限りを尽くしてよじ登りが出来る良いコースだ。滝のマイナスイオンも充分に吸った。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
6:45
発 |
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桜坂駐車場。
晴れの天気予報でも平日の為か駐車車両は十数台。駐車料金は帰りに取られる。徴収される500円の使い道に異議がある人は、300m位手前の威守松山登山口停めれば無料だ。 |
2 |
am
7:07 |
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割引沢渡る。
駐車場を出てすぐに尾根コースと別れ直進し、またすぐの分岐では折れた標柱の通りに右折し森の中を歩いて来たらここで沢に出る。この手前で犬を連れた熟年男を追越す。沢では沢登り者3人が準備中。 |
3 |
am
7:21 |
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吹上の滝
沢の左側を上がり滝を越す。この先で中年男1名を追越す。この後頂上まで誰にも出会わなかった。動物にも出会わなかったが、沢でもクマ除けの鈴はいるのか?長い沢登りで、稜線までは岩と話をし、岩と格闘した。 |
4 |
am
7:35 |
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アイガメの滝。
何の表示も無いので多分この辺がこの滝なんだろうと思う。この先のスラブで一時赤マークを見失う。足元が覚束ないのに先の赤丸や赤矢印を捜してキョロキョロしなくてはならないので危険。 |
5 |
am
7:53 |
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二俣。
大岩に薄くなっているが、右矢印ヌクビ沢、左矢印テング尾根と書いてあるようだ。とすると前方の突端は天狗尾根の先端という事か。右折してヌクビ沢に入る。 |
6 |
am
8:20 |
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三ー沢分岐。
この沢の分岐で何故か右の三ー沢に入って赤マークが無いのに気付き戻って左折。この行者の滝の脇に茶色い所があるが、これが上り道で崩れていて恐かった。左上にあるはずだった天狗岩を見ている余裕が無かった。 |
7 |
am
8:57 |
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出っ張り大岩(仮称)。
沢を左に巻いて上がる途中の割れて出っ張った大岩。この先、また沢に下りる。その先で今度は右に巻くが、そこにはまだ紫の残るアザミや数種の高山植物が咲いていた。 |
8 |
am
9:39 |
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左に線が滝(仮称)。
この手前で稲荷寿司を3個食べて7分休憩。振り返るとV字に切り取られた視界には威守松山、大源太山、苗場山などの山が重畳と折り重なっている。 |
9 |
am
9:58 |
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ヌクビ沢源頭
水はチョロチョロとなり、行く手の岩には×印が2個。右への矢印もある。ここで水除けのつもりだった雨具下を脱ぐ。ここから右の尾根に上がるが、足掛かりが小さく、崩れもあり最後の危険箇所。気を抜けない。ロープや鎖は無い。 |
10 |
am
10:20 |
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割引岳。
稜線分岐に出たら風が強いので雨具上を着る。空は鉛色だが眺望は遠くまで見える。ここには天狗尾根コースの他にも登山道(健脚向きと表示)がつながっていた。写真は巻機山と牛ガ岳方面。こうして見ると牛ガ岳の方が高く見える。 |
11 |
am
10:37 |
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巻機山。
ここは尾根コースの分岐で前は御機屋と呼ばれていた。頂上は牛ガ岳方面の朝日岳分岐との中間にあったのだが、いつからここが頂上で標高も1967mになったのか?19年もこないと山も変わるものだ。 |
12 |
am
10:57 |
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牛ガ岳。
この先の最高点まで行くと東京農工大探検部の慰霊碑があった。そこでも健脚向きの登山道がつながっていた。風が強いし、予定よりも早かったので避難小屋に下りて昼食にする。(避難小屋はきれい) |
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