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妙高山2454m・火打山 2462m |
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2011年10月12日(水) 曇りのち晴れ |
コメント |
今までの中で一番の距離と時間になる行程なので、若干心配でリタイヤも辞さずという気持ちで望んだが、特にバテもせず、暗いうちから薄暗くなるまで歩き通した。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
5:20
発 |
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笹ヶ峰ロッジ駐車場。
近くのグリーンハウスでして車中泊をして、ここへ移動。真っ暗でよく分からないが空いているスペースに駐車。この案内掲示板と登山ポストが一緒になったこの小屋をくぐるとすぐ木道がつながっている。団体が先に行った。 |
2 |
am
6:02 |
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黒沢橋。
もうだいぶ明るくなる。先に行った団体が朝食中。少し歩いてから朝食をするというのが昔からの鉄則。自分のように4時に朝食を食べると9時には腹が減ってしまう。橋の真ん中で山を見上げると上の方は霧で霞んでいた。 |
3 |
am
7:04 |
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富士見平。
手前で3人下りてくる。こんなに早く下りたら勿体無くない?昔はここから富士が見えたのでしょうか。この分岐で左は火打山方面。自分は直進して黒沢池方面に下りる。 |
4 |
am
7:37 |
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黒沢池ヒュッテ。
富士見平から下り、黒沢池の南側に出て視界が広がる草原の道をたどると黒沢池北側のヒュッテに出る。ここにも分岐があり、直接、神奈山方面に行く道がある。 |
5 |
am
7:55 |
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大倉乗越。
泥濘の道を上がった峠。目の前に霞と共に妙高山がそびえる。確かに現在、外輪山の縁にいる感じがする。これから下りてまた急な登りが待っているのだから。 |
6 |
am
8:22 |
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長助池分岐。
沢の先にこの燕温泉に下りる分岐がある。妙高山へは右折し大小の岩が散在する急登になる。力が出なくなり途中でパンを食べる。思った以上に腹が減っていたようだ。下る人上がる人がいて寂しくはない。 |
7 |
am
9:29
着
am
10:01
発 |
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妙高山南峰。
まず、小さい洞窟の祠があり、そのすぐ上に三角点のある北峰に出た。その先、大岩の間を進むと最高点のある南峰に着いた。時折北峰が見えるが眺望はガスで残念。夏でも雫が垂れるという岩の温度計は6度になっていた。岩陰で昼食。 |
8 |
pm
11:58 |
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茶臼山。
黒沢岳(道なし)の北にある茶臼山は2段になっていて意外に遠い。新しい標柱はこの辺は全部このタイプだが表示が剥がれるものだった。代わりに手書きの表示あり。新潟県内はこの不良品が出回っているが誰に責任があるの! |
9 |
pm
12:14 |
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高谷池分岐。
高谷池の前に出た。左にすぐヒュッテで、火打山は右。ヒュッテの西側にはカラフルなテントが幾張か建っていたが、夜が寒いかの心配より、その装備を運び上げる人達の努力に脱帽。自分はやっぱり軽装備の日帰りです。 |
10 |
pm
12:27 |
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天狗の庭。
ここも秋の装いをして少し寂しそう。ここでノンビリと写真を撮っている人はヒュッテの宿泊者だろう。長い行程の二つ目の山となると疲労は増えて気力は減っている。目の前の火打山頂上が遠く感じる。1時間弱の予定だが自信が無い。 |
11 |
pm
1:30
着
pm
1:45
発 |
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火打山頂上。
ここは18年前、妙高山は21年前に来て以来、両方ともまだ2度目。そういえばどちらも登山口まではバイクで来たっけ。あの時僕は若かった。今日はブッシュの影で風を避けてお握り1個を食べ、早々と頂上と焼山の硫黄の臭いを後にする。 |
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