道院高原 600m
2012年5月7日(月) 晴れ
テーマ 農地と共に廃れた道で、初の道院高原に参上!
コメント ファミリースキー場から道院までの道は整備されていないし崩落も多く、表示も無いので始めての場合は迷いやすい。自分は2度迷ってやっと道院に着いた。だがこの時期、ミズバショウやカタクリやキクザキイチゲやエンレイソウなど花は豊富だ。
時間 画  像 説  明
1 am
8:50


am
8:55
とちおファミリースキー場。
この上の管理棟の係員から道院への道を聞くがあまり知らないようだ。下の駐車場にフォルツァを置き。ゲレンデを上がる。地図によるとゲレンデ左に道があるはずだ。
2 am
9:02
リフト上駅の奥。
ゲレンデの先の林に登山道を探しながら上がって来た。結局、リフトの降り口の奥の林の中に道らしきものを発見した。その道を左にたどって行く。この道が正しいかどうかは分からないがとりあえず行ってみる。
3 am
9:07
沢渡る。
沢水?の黒い樹脂パイプの補修の先に沢が行く手を阻む。沢を渡って直進したが、先に道や踏み跡が無く間違いと判断。8分ロス。沢を渡ったら左に少し下流側に歩いて折り返しで上に上がる道があった。
4 am
9:28
沢合流点。
前からと左からの沢が合流している。前の沢を上がるが、上の池まで行って道が無いと判断し戻る。20分のロス。ここで大事な事に気づく。道は元農道だったという事。今は崩落が進んでいるが幅広い道を探すのが正しい道を行く手掛り。
5 am
10:05
丸いコンクリート枡。
左カーブの左上にもう使われていない枡。今の時期を過ぎればヤブに覆われるのだろう。このルート自体も今しか通れないのでは。自分は始めてだが花も多く、ちょうど良い時期に来たと思う。
6 am
10:17
大崩落地。
写真では分かり難いが80m位に渡り右下に崩れ落ちている。中越地震の時のものか。この辺りも昔は田んぼをやっていたのだろう。前方の杉木立の先に道があるようだ。左の上を巻いて行く。枯れた葦は滑りやすい。
7 am
10:32


am
11:00
左曲がり峠(仮名)。
上りで来た道がこの先で左に曲がり平坦になる所。ここでアクシデント。雪に押さえつけられた枝を越える時に跳ね上がり顔面を強打。帽子と首に巻いたタオルと共にメガネを飛ばされる。30分近くメガネを探すが見当たらない。唇も腫れる。
8 am
11:17
道院の池西端。
この池を見るまでは疑心暗鬼のまま進んで来たがこれで本当に安心。正面には大岳と青雲と袴が重なった守門岳が見える。往きは池の北側を行く。(帰りは南側を周回する)
9 am
11:23
道院ヒュッテ。
ヒュッテの看板の隣には高松宮様御宿泊の宿と表示してある。その当時はまだキレイだったのでしょう。地図によるとこの近くから横手山へ行く道があるらしいが未確認。
10 am
11:42


pm
1:00
道院ロッジ。
帰りは横手山から刈谷田ダムに出るつもりだったが遅くなったので同じ道を戻ることにした。ロッジは道院の池の東端の高台にありヒュッテよりは新しい。ロッジ下の日陰で昼食。その後寒くなったので日向で読書。