越後駒ケ岳 2003m
2012年8月4日(土) 晴れ
テーマ 急遽設定した飯豊山の前哨戦。
コメント 35年前の二人で小屋泊まりの同じコースを一人で寂しく日帰り。日向の多いコースなのでつばの広い麦わら帽子を持っていったのは正解。頂上でも麦わら帽子をかぶって昼食。
時間 画  像 説  明
1 am
6:25


am
6:37
駒ノ湯登山口。
R352から右折して4分で温泉入口の橋の前に着く。左側に4台が駐車中。自分も空いたスペースに駐車。アブの攻撃をかわしながら準備する。登山カードを記入して出発。
2 am
6:38
吊橋。
35年前と変わらず揺れる吊橋。通行する板が薄くて怖いので下に横木のある部分を歩く。沢は十数mは下だ。渡ってしばらくすると急登が始まる。
3 am
6:56
森の湿地。
急登を上がって森の中の湿地の脇を通る。暗い為か植物が咲いていないので殺風景で、湿地というより泥地。イトトンボが飛んでいた。
4 am
7:35
平坦な道になる。
直前に急登があって、後に平坦路になる。木の間から左に八海山、右に雪を残した駒ヶ岳が見えてくる。それにしてもガイドブックにあった栗ノ木沢ノ頭って何処なんだろう。結局小倉山まで何の標識も無かった。
5 am
8:11
見晴岩(仮名)。
小さな岩棚に上ると、前方左方向が開ける。小倉山らしきピークも見える。振返ると大湯温泉が見えた。あと5分で唯一の鎖1本の鎖場に出る。
6 am
8:45
小倉山頂上。
ここから見える駒ヶ岳頂上は遠い。まだ行程の半分だ。ここから日向が多くなり、用意した麦わら帽子を被る。少し下ると枝折峠からの道と合流するが、転倒してメガネを破損する。修理が効かず予備のメガネに交換。
7 am
9:30
百草の池。
表示杭の先の小高い所からかろうじて池が見えた。まだ進入禁止だ。この先で工事関係者が測量中だった。道が大分えぐれている部分があるので木道を作るようだ。ついでに池の周辺もお願いしたい。
8 am
10:00
樹林帯から出る。
一旦平坦になるが、ここからは完全に日向だけになる。麦わら帽子が真価を発揮する。熱中症対策には麦わら帽子が有効だ。帰る人も行く人も多い。土曜日だから。
9 am
10:23
駒の小屋。
小屋の手前の急登の岩場を流れる水は小屋に引いた雪渓の水の排水だ。顔やTシャツを洗った汚れも含まれている。小屋は8年前に枝折峠から登った時と同じ色だった。数人が休憩中だが休まず頂上を目指す。
10 am
10:41


am
11:35
駒ケ岳頂上。
7〜8人が眺望を楽しんでいる上をトンボが沢山飛んでいる。8年前は無かったベンチに腰掛けて昼食。日陰が無いので麦わら帽子でカバー。人が引いた後でこの写真を撮影。南側の八海山が真横になり八ツ峰が良く見える。