犬ヶ岳 1593m | |||
2012年9月27日(木) 晴れ | |||
テーマ | 16年前の白鳥山登山で日帰りは無理だと思ったルートに挑戦。 | ||
コメント | 何が嬉しいって、初めてのルートをちゃんと登れた事と、頂上が晴れて眺望を楽しめた事だ。車中泊の寝不足とか長旅の足の疲れは後からやってくるが、これも記念品だ。 | ||
順 | 時間 | 画 像 | 説 明 |
1 | am 5:31 着 am 5:47 発 |
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坂田峠駐車場。 上路手前はガスパイプラインの夜通し工事。ここまで両側の草に車体を擦りながら登ってきたが舗装なのでスムーズ。まだ薄暗い中出発。車道は山姥洞方面に続いているようだ。車道分岐を少し上がると旧道を分ける峠に出る。 |
2 | am 5:54 |
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金時坂。 最初からの急登に疲れた帰りの下りでは大変だろうと先の心配までしてしまう。それほど傾斜はきつい。「金時坂」の手書きの表示板はこの先。 |
3 | am 6:32 |
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シキワリ水場。 水は親指位の太さで出ていた。小さな沢が合流している所。谷部分の湿気の多い場所。この手前には涸れていたが滝(つぼ)も草間から見えた。 |
4 | am 7:14 |
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山姥洞ルート合流点。 この手前の山姥平の辺りで樹間から白鳥山と小屋が見えてくる。左の小さな看板が無ければ右の道は笹ヤブで見過ごすところ。奥に入ってみたが、ちゃんと道が付いているようだ。 |
5 | am 7:24 |
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白鳥山。 16年振りだ。前は山姥洞の下の登山口から登った。今日は良い天気。しっかり日が当たってきた。犬ヶ岳方面は奥左から下るが奥右にも道らしきものあり?眺望は良いがどれが犬ヶ岳かこの時点では分からなかった。 |
6 | am 8:13 |
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下駒ヶ岳。 急峻な山で西側と南側に崩落がある。急峻な山なのに眺望は無い。この先の下りがこのルートで一番急かもしれない。このルート全体にいえるが、必要な所にロープや階段はちゃんと付いているので安心。 |
7 | am 8:32 |
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菊石山手前のガレ場。 前方は黄蓮山。上りか下りか二者択一のようなこのルートで平坦は珍しいが、日の当たる尾根を歩くのも珍しい。いよいよ山に分け入る気分になる。 |
8 | am 8:47 |
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黄蓮の水分岐。 左が水場らしいので10mほど行ってみたがまだ先なので引き返した。右下には狭いがテント張りにちょうど良い平地があり、ブナ林の環境の良い場所だ。 |
9 | am 9:10 |
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黄蓮山。 横長舟形の犬ヶ岳が正面に見える。栂海山荘も見える。まだまだ先だ。またまた下りです。そして上りは必ずある。 |
10 | am 10:04 |
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栂海山荘。 期待していなかったのにひょっこりと出たので凄く嬉しい。ここも無人だ。ペンキを塗ったばかりのようでキレイだ。見る方向によって緑とエンジに分かれる。エンジは錆止めでこれから緑に塗るのか?外にテーブルと椅子もある。犬ヶ岳がすぐそこ。 |
11 | am 10:13 着 am 11:10 発 |
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犬ヶ岳。 このルートでお馴染みのステンレスの文字打ち抜き看板が出迎えてくれる。向かいの山は富山県の初雪山。風は先週の焼山と違いそよ風なので頂上で昼食。360度の眺望を独り占め。(動画=頂上一回転) |
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