甲武信ヶ岳 2475m
2012年10月15日(月) 晴れ
テーマ 新潟を潤す日本一の大河信濃川、その源流の山を探る。
コメント 去年富士山と一緒に登ろうと思っていた山。移動が長く登山よりも疲れる。新潟県に来る県外の人が一度に二つも三つも登る気持ちが分かる。甲武信ヶ岳だけでは簡単なので周回をしてみた。
時間 画  像 説  明
1 10/14
pm
9:23


am
6:10
毛木場駐車場。
60台停められる駐車場に他に2台だけで静かな夜だったが時々鳥だか獣だかの古いドアがきしるような鳴声がした。朝の支度をしていると1台やってくる。日曜使用されたのに水洗トイレは比較的キレイ。
2 am
7:27
ナメ滝。
千曲川左岸の道を時にジグザグしながらたどる。意外にグチャグチャしている所は少ないが、岩石が散らばり歩きにくい。秋の早朝は寒くて鼻水を流しながら歩く。陽は針葉樹の上までは届いている。
3 am
8:24
千曲川水源地。
下はかすれて読めなくなった木製の碑から左下に降りると、山肌から開いた小さな穴から水が流れていた。信濃川の元はここか。ちょっとあっけない。今日会った唯一の登山者の山ガールが一人いた。下山者?
4 am
8:43
縦走路分岐。
水源地までは川沿いに歩いてくるので山を上がっているという感覚に乏しい。ここで、もう2000m級の尾根道に着いたかという感じ。左折して8分ほど行くと右の樹林の間から富士山が見えた。ヤアヤア久しぶり。
5 am
9:02


am
9:15
甲武信ヶ岳(2475m)。
東から北にかけて潅木があり、富士山はかろうじて見える。ここに来てやっと今日、陽に当たったという感じ。デジカメはフラッシュばかりで電池切れし交換。しばし眺望を楽しむ。
6 am
9:41
三宝山(2483m)。
今回の行程の最高峰だが、そんな事は感じさせない謙虚な山。通り過ぎる道の奥に三角点があった。周りは樹木で眺望は完全にない。木が多いのは針葉樹だから?雪が少ないから?
7 am
10:13
尻岩。
デデーンと大男が尻の割れ目を突き出しているようだ。丸みがあるが大女の尻ではない。ここが鞍部でこの先大岩の上りが続く。ここも樹林の中で眺望はない。この周回は殆ど森の中の歩きで秋には寒い。ニット帽や手袋は必要。
8 am
10:41
ニセ白岩山(仮名)。
手前の鎖とはしごがある岩山から望遠で撮った武信白岩山。ピーク下にはここから10分ほどで着いたが上り口らしき所にはロープで遮断。それでもザックを下ろしてチャレンジしてみたが怖くて頂上までは行けなかった。
9 am
11:28


pm
12:20
大山。
歩いてきた山々が見えるが富士山は見えない。予定通りここで昼食。今日は日向の方が暖かく気持ちが良い。途中でのかりんとうドーナツが効いて空腹感は少ないが食べてみたら食欲はあった。十文字側の下りは急で、鎖の連続。
10 pm
12:43
十文字小屋。
山の十字路のような所。手前に白泰山への分岐があり、小屋の先には三国峠への分岐がある。小屋前からは展望台や水場への分岐もあった。布団を干していた女性に白岩山は普通は登らないと言われた。