櫛形山脈縦走 568m
2013年4月22日(月) 曇り後晴れ
コメント 日本一小さい山脈の縦走。とは言え白鳥山、鳥坂山、ユズリハの峰、黒中山、板入峰、櫛形山、大峰山、願文山と山の数は一丁前。森の中が多い穏やかなハイキングコース。多い分岐は生活道の名残りか。この時期に、この低山で新雪に遭遇。
時間 画  像 説  明
1 am
7:34


7:50
追分登山口。
R7から右折し九十九折の車道を少し上がると白鳥公園の駐車場がある。駐車スペースは10台程度。写真左の階段は白鳥公園への道。正面に白鳥山への登山口の追分口がある。風があり肌寒く雨具上着とニット帽と軍手を着用。
2 am
8:18
白鳥山頂上。
白鳥公園の裏を通り急登を上がると「洞穴」があり由来が表示。体内燃焼で暑くなり雨具上着とニット帽を脱ぐ。少し上る分分岐があり一旦右折して四の堀から一の堀の空堀を越え白鳥山の頂上に着く。眺望の後は戻って鳥坂山方面に行く。
3 am
8:50
鳥坂山頂上。
途中でマイクロ塔を通過し前山を上ってガレた急登を上るとここに出る。昨日降った雪が残っている。北側が開けて海が見える。まだ曇っているが下で吹いていた風は止んでいた。胎内観音や樽ヶ橋への分岐がある。
4 am
9:07
ユズリハの峰。
ここで右側から石切山コースが合流する。11年前に来た時はここは森の中の日陰だったが、今日は陽の射す明るい場所だった。落葉樹はまだ葉が茂らず、前回の5月末とは全く違う景色だ。行く手の右のカーブしている尾根の様子も分かる。
5 am
9:23
黒中山頂上。
ここも前回とは1ヶ月早いので印象はガラリと違い木の間からの眺望がある。左下の道は黒川中学校へ行くようだ。標高が少しずつ高くなるにつれ、昨日降った雪が尾根上にも残っている。
6 am
10:08
坂井越。
少し前までU字型を描き右に鳥坂山が見えていた尾根道が左に折れ曲がり鳥坂山が後ろになり遠ざかる。分岐が多い縦走路だがここも左に下る道がある。信仰の山とは思えないので山の周囲の集落の連絡道だったのか。
7 am
11:01


11:50
櫛形山頂上。
この手前の市の沢分岐の下りでスリップダウンしザックと左ひじと尻が泥だらけ。まずは、三角点の上に置いたカメラでパチリ。この後ベンチを除雪して昼食。終り頃、関沢方面から夫婦が登って来て、この日初めて人に会う。
8 pm
1:13
チェリーヒュッテ大峰。
この手前で大峰山の頂上を通過し、11年ぶりの山小屋に到着。このすぐ先に大峰展望台がある。今日の最初の山の白鳥山が見えた。ここでは、平日なれど登山者が多くいた。標高が下がったので雪が全く無い。
9 pm
1:32
願文山頂上。
この願文山始めての山。今日登った山の中では一番低いが、一番由緒がありそうな山。ここから由緒のありそうな(途中に願文山と彫った石がある)白山神社に下ったが、現在は桜公園ルートの方がポピュラーらしい。
10 pm
1:47
白山神社入口。
薪の小屋の向こうにデポしておいた自転車に乗り白鳥山の追分登山口に向かう。薪の小屋の向こう側は空地になっているが駐車場とも表示していない。駐車するには確認が必要。(今日の登山口は胎内市だったが、ここは新発田市)