信越トレイル 天水山〜野々海峠 1138m
2013年6月24日(月) 晴れ時々曇り一時雨
コメント 今回は尾根道が多い割りに眺望に乏しくただ歩くだけで感激が薄い。同じ道を戻るのは詰まらないので、並行する林道を戻るが意外に花がある。今年は大雪の為か林道除雪が遅いようだ。
時間 画  像 説  明
1 am
8:48


8:55
天水山津南口。
無印良品津南キャンプ場の脇を通り、林道分岐を左折して、坂を上った所で道路左脇に天水山1.7kmの標柱を発見。いかにもあっさりした場所なので本当の登山口か疑ったが、道は付いているようなのでここから歩き始める。
2 am
9:20
松之山口分岐。
名も無いピークを越えてキャンプ場へと思われる分岐を過ぎたら、ここでまた分岐。見ると大厳寺高原方面(松之山口)0.7kmとあった。自分は計画と違った所から登った事と、天水山登山口が津南側にもあった事を知る。
3 am
9:39
天水山(1088m)。
林の中の山頂だが、南側の樹間に少し下界が見えた。全体に軽いアップダウンのルートで楽だが、その代わり、眺望も含め頂上での感激が少ないのは信越トレイルの特徴か。
4 am
9:59
北側見晴し。
このルートでは貴重な眺望。遠くに見える山は方向から推測すると左が米山、右が刈羽黒姫山か。その手前には松之山の田麦立の集落もあるはずだが人家は見えない。下に帰りに歩く予定の林道が見える。
5 am
10:18
中雪渓。
6月下旬でも30m位の長さの中位の雪渓が残っていた。今回のルートで最大のもの。道が分断され迷いそうだが、素直に真っ直ぐ進んだら道はあった。それにしても初ルートでの大きな雪渓は鬼門だ。
6 am
10:22
三方山(1138m)
このルートの最高地点というのに林の中の代わり映えのしない場所なので、土俵入りをしてみました。カメラを三角点に置いて自分撮り。この北側は切り落ちているが新潟県第2の長さを誇る渋海川の源流だ。
7 am
10:39
平坦な広場。
50m四方はありそうな広場。何の目的で開いたのか。高圧鉄塔予定地?ヘリポート?一個中隊が野営出来そう。砂利道だが車道が乗り入れている。もう少しで深坂峠への車道に出る。
8 am
10:47


am
10:57
深坂峠
北側だけだが、このコース一番の見晴場所。新潟県側の林道は除雪作業中でここで通行止。ここにも作業員が来てコースロープ取り付けの準備をしていた。帰りに林道を通らせてもらえるか聞いたら多分大丈夫だろうという返事。
9 am
11:18
野々海山(1135m)。
標柱に表示は無いが三角点があるのでここが野々海山だろう。今日の頂上は林の中の眺望無しで、道の途中のような平坦地の三連荘だった。山登りではなく完全に山歩きだった。
10 am
11:29


pm
12:15
野々海峠。
新潟県側も長野県側も除雪はまだなので、フキノトウが盛んに顔を出していた。自分が立っているのは須川峠方面への入口。現在車で来れるのは、天水山登山口の他は長野県側からの野々海キャンプ場から深坂峠まで。