武能岳・茂倉岳 1759m・1978m
2013年8月27日(火) 雨のち曇り
コメント 土樽付近を基点とした、武能岳、茂倉岳、万太郎山、仙ノ倉山の単独登頂は果たしたので、今年からは周回コースを計画してのその第一段。天候不順で雨の朝の出発となるが何とか踏破。
時間 画  像 説  明
1 am
7:00

am
7:40
茂倉新道駐車場。
ここに下りてくる予定で駐車したが、雨が激しく降るので本当にこのまま帰ろうと思った。しかしお土産を買うには早過ぎるので読書して待つ。雨が上ったので、欲が出て行ける所までと、武能岳への登山口へ車道を2.5kmほどを歩き出す。
2 am
8:06
黒金沢出合
林道の終点で、武能岳や蓬峠の登山口。数台の駐車スペースがある。以前に武能往復した時はここに駐車した。少し歩くと森に入り山道になる。その先に水場があったが雨のせいか濁っていた。
3 am
8:42
東俣沢出合。
この直前で下りて来た男女7〜8人に行き会う。自分の傘姿が珍しいのかジロジロ見られる。この渡渉は2m程度で水は多くなかったので楽に渡れた。時間が経つと増水してくるのだろう。渡ったら壊れたスキーが標柱に立てかけてあった。
4 am
9:30
岩ロープトラバース。
長めのスパンの九十九折の道を行き、ポッカリした小広場を過ぎると、山沿いのトラバース道になる。この先の沢が切れ込んだ所からは山と山の間に土樽サービスステーションが見えた。水場も近くにあった。
5 am
9:51
マナクボ沢源頭。
もう一度軽く九十九折を上るとトラバースになり、歩いてくるとここに出る。この先にヒュッテの水源ともなる本当の水場がある。霧でしっとりしているが花が多い。陽が射さないのでリンドウはつぼんだままだ。
6 am
10:04
蓬ヒュッテ。
山の背を渡る風が強めになり、寒くもなったので雨具の上着を着る。折り畳み傘はここで役目終了。この時間は管理人の休憩時間なのだろう。静かだったので自分も鐘は鳴らさず、扉も開けなかった。
7 am
10:19
武能岳の上り。
全く別の日ではないかというような写真。このまま頂上までも晴れてくれと願ったが叶わなかった。これも一瞬の好天だった。少なくともこの後は雨に降られる事は(山では)無かった。
8 am
10:45
武能岳頂上。
前に来たのが2009年の9月9日。デジャブーのような同じ光景を見る。もともと天候は良くなかったので眺望が無いのは仕方が無い。歩けるだけでも御の字だ。それにほら、熱中症になるほど暑くも無いし。いい面を見ましょう。
9 am
11:15
笹平?
この先を下った辺りが地図でいう笹平か?その先の上りとなった道は稜線の雲の中に消えている。左には湯檜曽川沿いの下界が見えるが、標高1500mを越える上界は雲の中。茂倉の頂上はここから400m近く上になる。
10 pm
12:14


pm
1:05
茂倉岳頂上。
笹平からの上りは、笹原の平坦地で時間半ば。もう一つ笹原の段を過ぎ岩のピークから一旦下って最後の上りの先にこの茂倉岳がある。ここも雲の中。風はそれほど強くないのでここで昼食。谷川方面から小屋泊まり1名がお早いお着き。