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火打山・焼山 2462m・2400m |
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2013年9月22日(日) 晴れ後曇り |
コメント |
火打山までは順調だったが、胴抜けキレット先の焼山直登のよじ登りでバテ、予定より1時間遅れてしまった。焼山へは高谷池に泊まってピストンをする人が多かった。それが一番安全かも。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
4:49
着
am
5:10
発 |
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杉野沢橋登山口。
去年は左右に走る林道に出るこの道から少し奥に入れたが、ダム工事の為に林道脇に停め、ここから時々通る車の為にヘッドランプをして林道を戻る。(朝は暗くて撮れなかったので、これは帰って来たpm4:06の写真) |
2 |
am
5:48
着
am
6:05
発 |
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笹ヶ峰登山口。
日曜の朝は駐車場がほぼ満車。道を挟んだ大きい方の駐車場もほぼ満車。林道脇にも車中泊らしき車が目に付く。流石に、土曜を入れれば3連休の中日、混んでいる。ここで朝食&トイレ。今回は朝食を遅めにしてみた。 |
3 |
am
7:46 |
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富士見平。
笹ヶ峰コースは全て木道にするような勢いで現在も工事中。ここまでは登山者が多く、追い越すので自分のペースが乱される。ちょうど良い休みが日曜だったので仕方が無い。ここで左折。 |
4 |
am
8:16 |
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高谷池ヒュッテ。
近くには黒沢池との分岐もあり、交差点のようだ。ヒュッテから出てくる人を避けようとしたら、下山する人だった。これから登る人に下りる人。様々だ。この先の高台に上った時に見下ろしたらテントが幾張も立っていた。 |
5 |
am
8:32 |
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天狗の庭。
表示板がある少し先の池塘に映る火打。写真の火打山の右下のライチョウ平の辺りで、乳幼児を包んで胸に固定して下りて来る男を見た。妻?は小型犬を歩かせていた。時間的に見て高谷池に泊まったのだろうが、色んな意味で驚き。 |
6 |
am
9:27 |
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火打山頂上。
いつ来ても殺風景な火打の頂上。しかも頂上に上ったらガスが出て来た。先を急ぐので写真を撮ってゼリー飲料を補給し出発。火打、焼間は初めてでちょっと緊張。 |
7 |
am
9:48 |
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影火打。
ピークでも無いような道脇の小さな木の表示板には、殆ど消えた文字が影火打と読めるようだ。この辺までは草尾根の連続で焼山がガスで見えない意外は楽しい散歩道と言える。焼山から来る人達と行き会う。 |
8 |
am
10:09 |
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胴抜け。
最低地点では無いが、峻険になっている怖い所。焼山はガスの中で見えないので、その標高差の脅威を味わえなかったのが残念だが、却って余計な萎縮をしなくて良かったとも言える。 |
9 |
am
10:44 |
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鞍部の草原。
前方には焼山が聳えているはずだが何も見えない。この先からは急登になるはずだが、威圧を感じない事を善しとして黙々と登るしかない。昼飯前の過重な労働は休む合間に登るという体たらくに陥った。 |
10 |
am
11:46
着
pm
12:27
発 |
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焼山頂上。
ここの頂上も殺風景だが味がある。焼山の直登ではバテて先行の3人をついに抜けなかった。この3人も高谷池からのピストン組。昼食後に富士見峠側に下りるが、危険な岩場は細い鎖から太い1本ロープに代わっていたがもっと怖かった。 |
11 |
pm
12:47 |
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ロープ岩場下。
岩場は細い鎖から白い1本ロープに代わっていたが、前より怖かった。ここは下からは森林限界上の砂礫の坂を登った所になる。去年は強風でここで風除けして衰えるのを待つが止まずリタイアした所。 |
12 |
pm
1:11 |
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泊岩。
洞窟に壁と扉と小窓を付けたもの。床として大きな発泡スチロールを幾つも置いてある。今日の宿泊者は、今朝、杉野沢橋で出会った人達。森林限界の辺りで散歩中だった。5〜6人いたようだ。ここは狭そうだが一体何人泊まれるのだろう。 |
13 |
pm
1:24 |
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富士見峠。
ガスの中から頭を出したのが金山のようだ。道もついているようだ。と言う事は雨飾山にもつながり、海谷三山にもつながっていると言う事だ。手前の地獄谷源流の水場で若者二人採水中。泊岩に泊まるのか? |
14 |
pm
2:40 |
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地獄谷渡渉。
濡れずに渡るには、まず、沢中央の岩に上る事だ。体格と体力が必要。でなければ、靴を脱いで渡るのが安全。晴天が続いているのに去年(10月)より水が多い。この後、同じような裏金山谷を渡渉し岩盤の金山谷を渡る。 |
15 |
pm
3:52 |
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新ダム乗越。
直前で真川を高巻く道から急降下する。ここはへつりの直前。6m以上の高さで途中から垂直のダムを取っ手で越える。ハシゴと違い両脇に棒が無いので泥靴が滑り易い。上ったら同じように下るのがもっと怖い。下りたら工事用道路を戻る。 |
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