弥彦山縦走 634m
2014年4月9日(水) 晴れ
コメント 去年休んだ縦走を復活。今回で6回目。登山口間の自転車移動は最初は縦走前にしてリタイアしたので、その後縦走後にしていたが、今回は頑張って縦走前に敢行。やはり終局で疲労蓄積。
時間 画  像 説  明  
1 am
6:48

麓登山口。
福井ほたるの里登山口から12km、自転車で約1時間かかった。弥彦を通る主要道から燕市との境の手前を右に上がるとここに出る。登山道は写真奥の竹林の間を少し行くとすぐ先の右に入る道がある。
2 am 7:31 国上山頂上。
途中に早朝の散歩者がいるのはいつもの事だが頂上には誰もいなかった。剣ヶ峰分岐から往復する事になるが同じ道を行ったり来たりするのは無駄と感じるがしょうがない。今日も晴れて海が良く見える。
3 am 8:00 剣ヶ峰。
国上山から下り、林道終点から登る。木立の先に弥彦山が見える。ここは潅木が成長し見晴しは良くない。頂上のカタクリは満開を少し過ぎているが見事。山名の表示板が無い。
4 am 8:14 黒滝城址頂上。
剣ヶ峰から下り、林道を横断しここに上がる。この先は広場に下り分岐で右折し井戸跡を通り搦手道から下りる。暗い杉林の急下降で水が出てグチャグチャで歩き難い。小さい沢に下り、トラバースしと九十九折で車道に下り左に行く。
5 am 8:55 猿ヶ馬場。
麓・野積線を西へ歩き林道分岐先で車道と別れ右に入る。その先で左に上がる。道なりに行くとスカイラインと地方道の分岐のカーブに出る。今年はもうスカイラインが通行可能になっていたが、夜間は凍結するので閉鎖するらしい。
6 am 9:13 雨乞山。
車道分岐の登山口から登る一度車道脇を通りNTT雨乞山中継所(無人)に出る。弥彦が良く見える。小高い所があるが三角点は無いようだ。この先車道を少し下ると右のガードレールを越えて道が続いている。
7 am 9:49 能登見平。
途中の分岐で八枚沢に下る熟女組あり。雪割草を探すと言う。能登見平で西方寺の道と合流ししばらくスカイライン脇を歩く。その先で工事道と分かれ右に上がる。ベンチに着いて振り返ると海が広がってちょっとした感激。
8 am 10:19 弥彦山頂上。
頂上付近も残雪は全く無く雪割草のシーズンオフの為か登山客は少ない。寺泊方面への眺望は周りの木が邪魔をするようになった。この先参道を下りレストランの食品サンプルで涎を流しスカイラインに下って太平園地に上がる。
9 am 11:04


am
11:45
多宝山頂上。
もう一度スカイラインを横断して少し崩れた道を上がると到着。ここで昼食。朝が早かったので腹が減った。石瀬峠側から数組が上がって来る。ここも弥彦側の眺望が木に遮られて来た。食後北側の幅の広い道を下り途中右から山道を下る。
10 pm 12:24 石瀬峠。
ここから対面の階段を上がり上の分岐で松岳山方面へ左折し次のト字路で標識に記されていない方へ直進する。少し薮道。下る所が不鮮明だが左にスカイラインが分かるので転ばないよう下りる。スカイラインゲート手前のカーブに出る。
11 pm 12:55 樋曽山県道55登山口。
スカイラインと県道のT字路の対面が登山口。二つのピークの後は緩やかなアップダウンになるが縦走後半の自分には長く感じられる。一口に樋曽山と言っているが幾つかの山の連なりだ。しかし他の名前が分からない。
12 pm 1:45 樋曽山頂上。
表示は無く道の途中のようだがここが頂上。殆ど埋まった三角点が目印。この後、崩れを急下降してまた緩やかなアップダウンが続く。海への脇道もあるので迷い込まないよう注意。まだ樋曽山は続く。長い。
13 pm 2:37 五ヶ峠。
やっとの思いで五ヶ峠到着。あとは角田山のアップダウンだけ。トイレで用を足し出発。五ヶ峠からのコースは緩いが距離が長い。終盤の足には負担が少ないが頂上が遠い。途中の東屋で休憩。
14 pm 3:43 角田山頂上。
やっと最後の頂上。ここから福井方面に下る。五りん石分岐の辺りまで急下降で足が痛い。その先段々と緩やかになるがこのコースも距離がある。疲れた足をだましだまし下る。トレイルランナーが一人上がって行った。
15 pm 4:53


pm
5:01

福井ほたるの里登山口。
木立の間からお寺が見えて来て一安心。寺脇のトイレで塩だらけの顔を洗い小用してから駐車場に下りる。この後、福井のあめ屋で温泉饅頭を買って麓登山口で自転車を回収して無事帰宅。