高陽山 1126m
2014年6月1日(日) 晴れ
コメント 今年の標高改定で知った山。県境の山で新潟県からは登山道が無く、福島県西会津から登る。飯豊連峰を見るには雪渓が無いと行き難い。5月の連休の方がブヨも少ないし最適という。
時間 画  像 説  明  
1 am
8:50
中ノ沢集落入口。
徳沢方面から来てこのT字路に突き当たる。ここに案内板と登山ポストがある。中ノ沢集落は20数軒しかないが殆どが矢部さんと五十嵐さんだ。ここは西会津町奥川高陽根地区という。高陽根はカヤネと読むが山はコウヨウザン。
2 am
9:04


am
9:22
砂防ダム駐車場。
鎖のゲートは開いていたので狭い舗装道路を通りここまで入ったが、傾斜地でぬかるんでいてバックの出来ない2輪は停め難い。やっとの事で脱出して入口の道路脇に停める。ここの手前の案内板は必見。見ないと道が分からない。
3 am
9:27
簡水導水減圧弁。
駐車場入口から狭い舗装道路を更に奥に進むと右に分岐があるので曲る。どんどん上って行くと舗装が切れ、右の植林地を更に上ると柵のある水道施設の脇を通る。左側には水路があり水が気持ち良く流れている。
4 am
9:36
水路取入口。
農業用水と思われる水路はここで沢から引いている。右側に橋があり集落?に下りる道もあった。沢の右岸を上って行く。殆ど林の中で涼しい。日当たりの良い所は草が高く伸びている。
5 am
9:39
簡水水源地。
ここも高陽根地区の水道施設。ここにはコンクリート製の水槽がある。この先で小さな沢を左岸に渡る。まだ登山者には会わない。駐車場の2台の人達は大分先に行ったようだ。
6 am
9:51
水源(ブルーシート)。
手前のグチャグチャした道を上って来てここで沢の左岸に渡る。水源地の所の沢とは別の沢のようだ。シートが掛かっていない所が一部砂地になっていて水が湧き出ているようだ。
7 am
10:07
清水分岐。
看板に上部へ急登とも書かれている。水の必要は無いので行かないが、登山道の方もここから急登になる。でも自分は足だけで登れる急登なら得意。
8 am
10:34
太い倒木。
ここまでも倒木は幾つかあったがここが一番太い。この辺はヤブが濃くなり一時道を見失う。よおく見ると道が見えてくる。こういう場所は下りは要注意だ。
9 am
10:52
高陽山頂上。
大分伸びた木に囲まれた頂上。眺望は全く無い。三角点の脇のパラボラ板に山名が書き込んである。他でもパラボラを見るが同じ人が設置しているのだろうか。ここから左の方(北)にヤブをこいで行ってみる。
10 am
11:01


am
11:40
高陽山北雪渓。
ここまで3つ位の小雪渓を渡りながらヤブをこぎながら移動して来た。やっぱりここまで来て飯豊連峰を見ないと登った甲斐が無い。雪が消えればここまで来るのは困難になる。ブヨの超大群に襲われながらぐるぐる歩きながら昼食をとる。