越後駒ヶ岳 2003m
2014年9月27日(土) 晴れ(御嶽山噴火)
コメント 予定の裏巻機には気が乗らず、近くて2000m以上の条件でここを選択。水無川ルートは25年前に縦走の下りで使った。今回始めて上りでも体験。急登の連続は血気盛んな若者にウケルはず。
時間 画  像 説  明  
1 am
5:53


am
6:10
越後三山森林公園。
施設は砂防ダム工事で接収されて駐車場と千之沢小屋のトイレしか使えないようだ。水道は沢水で飲料不可で自販機も無い。ここから荒れた林道を歩くが、工事現場に登山道の表示が無く出だしで道を間違う。
2 am
6:33
高倉沢出合。
表示が無いが多分ここだと思う。道左の岩盤の沢から道下の水路を通り水無川に流れ落ちている。流れの途中に水風呂になりそうな溜りがある。林道は要所要所で草刈はしてあるが大分荒れているし落石の跡もある。
3 am
6:53
十二平登山口。
林道はまだ続いているがここで左折して山道に入る。最初から急登となる。左側に避難用の小さな洞穴がありススキが敷いてあった、小沢の水溜りもあるので誰か泊まったか。
4 am
7:21
雪見ノ松。
辛うじて読める菱形鉄看板に2合目とある。それよりは新しい手書きの木の看板もある。ここから木の根と岩石のヤセ尾根急登に変わる。時々右の視界が開け裏八海が見えるようになる。この手前で縦走者を追越す。
5 am
8:14
力水。
10分位前から道が笹と潅木の土の道に変わるが、全体に急登は変わらない。派手に割れた木の根元に古い木の看板があった。この後、13分で尾根に出て正面に中ノ岳を拝む。そこが1308か。
6 am
9:11
我忘峰。
道の急登は変わらないが、見晴しの良い尾根になったり、岩場になったり、このようにツガ松のトンネルがあったりする。ここの看板の字は3文字らしいが読めない。多分、我忘峰か。古いガイドでは人松となっている所か。
7 am
9:37
グシガハナ。
今まで八海や中は見えていたがここに上ってやっと駒が見えた。紅葉は期待していなかったが、意外に進んでいてキレイ。今日は今年一番の登山日和かもしれない。ここから潅木が低くもう日陰は望めない。一旦下って上る。
8 am
10:06
縦走路分岐。
ここから10分前に9合目の石碑がありその上から階段になる。もうピストンの若者が下りて行く。早い。写真の右が水無川方面、左に中ノ岳方面のY字分岐。正面が中ノ岳、駒ヶ岳は背面。
9 am
10:17
駒ノ小屋分岐。
右が駒ノ小屋や枝折峠への道。正面が駒ヶ岳頂上。今しも団体が登って行く。晴れた土曜日ともなれば混むのは仕方ない。男女の高校生らしき集団もいたが服装が登山(ワンゲル)部らしくはなかった。何部?
10 am
10:20


am
11:05
越後駒ヶ岳。
団体で混雑し端で早い昼食を取る。団体が去った後の頂上。眺望は360度。これでも周りに6〜7人が休憩中。何気に話を聞いていると、北海道の百名山ハンターや青森からの夫婦がいた。行者様はいつの間にか剣を持っていた。