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茂倉・谷川・万太郎 周回 1978m |
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2014年9月8日(月) 晴れ後ガスと強風 |
コメント |
8月予定が天候不順で1ヶ月遅れとなった山行。降水確率は午前0%、午後10%と最近に無い上天気になるはずが、寒気が来ていたのか稜線ではガスと強風に見舞われる。完歩上等。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
5:45
着
am
6:00
発 |
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茂倉新道登山口。
100台停められるという駐車場だがいつ来ても閑散。今日は自分が出発する間際に1台(男2名)到着。聞くと同じく茂倉・谷川・万太郎を周回するという。すでに吾策新道の登山口に車を置いて来たという。用意がいいね。 |
2 |
am
7:37 |
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矢場の頭。
茂倉頂上付近からちょうど日が差して来て眩しい。ここは360度の眺望で、苗場から平標、仙ノ倉そして間近に万太郎。そこから谷川までの稜線もクッキリ見えている。今日は天気予報通りかと思ったのだが。 |
3 |
am
8:43 |
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茂倉岳避難小屋。
トイレも2基あり無人ではこの辺で一番の立派な小屋。近くに水場もあるらしいが未確認。群馬県から谷川を越えて泊まりに来る人もいる。写真を見て気付いたが2008年には山側にあって屋根が傷んだ部分は減築したようだ。 |
4 |
am
9:00 |
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茂倉岳頂上。
谷川の西黒尾根からの人が食事中。車やバスを使い日帰りで谷川から平標まで歩いたという。本物の健脚だ。ここも360度の眺望で、谷川岳の上をガスが東から西に流れ下っているのが見える。嫌な予感。武能岳が思ったより低く見える。 |
5 |
am
9:19 |
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一ノ倉岳。
まるで林道の途中のような頂上と小さなカマボコ型避難小屋。一瞬谷川岳のネコ耳が見えたが、それが見納めだった。ここから一旦下って上ると岩峰の連続となる。途中の「ノゾキ」で一ノ倉沢や湯檜曽川の十字峡が見える。 |
6 |
am
9:58 |
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奥の院。
この左に小さな祠と洞穴がある。鳥居を逆にくぐると「富士浅間神社奥の院」と札が出ていた。この存在は知らなかった。群馬から登る人もここまでは来ないだろうな。自分が21年前に(会社の有志で)登った時もトマの耳止まりだったから。 |
7 |
am
10:03 |
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谷川岳オキの耳。
ガスの中で周りは何も見えない。風も出て来た。初めてのオキの耳なのに感激が無い。ちょうど同時に群馬側から来た男2人を撮ってやってから撮ってもらう。この後トマの耳も通るがやはりガスの中で、しかも無人だった。 |
8 |
am
10:23 |
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肩の小屋。
西黒尾根分岐を右へ下りて行くとガスの中に小屋が現れる。ここで風が強くなる。左が天神尾根方面。この反対側が玄関でその前を下るのが万太郎方面。下り過ぎてヤブに入ってしまい戻る。途中の左に道があった。トイレは有料(100円)。 |
9 |
am
11:24
着
pm
12:00
発 |
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オジカ沢避難小屋。
ガスと強風の中、中ゴー尾根分岐を過ぎ、岩峰を風にふら付きながらも幾つも越えてオジカ沢ノ頭に着く。小屋はさらに2分程下りた所。おむすび断面の鉄製。アンカーが抜け掛かっている?中は湿っていたので外の北側で風除けして昼食。 |
10 |
pm
12:21 |
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小障子ノ頭。
オジカ沢ノ頭の領土を過ぎると草原の尾根のアップダウンになる。ここは低いので割合視界が利き稜線の左右や大障子避難小屋も見えるが、上はガスがかかっている。勿論万太郎は見えない。 |
11 |
pm
12:32 |
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大障子避難小屋。
ドアの上部はガラスが割れたのか素通しだ。どちらかというと小障子避難小屋と言った方が正しいと思うほど小障子ノ頭に近い。大障子ノ頭は目の前のピークを越えても越えてもなかなか着かなかった。 |
12 |
pm
13:40 |
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万太郎山頂上。
途中の岩峰は吾策新道側のようなキビしさはなく助かった。その吾策新道分岐を左に3分で万太郎。この景色は4年前と同じだ。ただガスの粒は細かくて濡れないのは助かる。この後、吾策新道の下りで疲れた足に鞭が打たれる。 |
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