俎倉山 856m
2016年9月24日(土) 曇り
コメント  天候不順で銀の道残り半分は温存して、歩ければ良いと(失礼)手頃な山を物色した結果の予定外の山。数日の雨の後なので沢は水量が多く道は滑る。だが曇りなのに眺望良好。
時間 画  像 説  明
1 am
9:56


am
10:05
林道ゲート。
加治川治水ダムへ行く途中の道左脇の駐車スペースに停める。1台停まっていた車は帰ったので自分だけになってしまった。この辺は10年前に仲間と来た時と変わってはいない。
2 am
10:07
俎倉山登山口。
林道を50mほど入ったカーブ地点にある。以前と違い右山側が伐採されていた。何かの工事が始まるか。登山ポストがあるが出さなかった。
3 am
10:14
疎水と別れる。
ここまで左谷の水路脇を歩く。途中の木の橋は滑るので要注意。これから渡る琴沢から引いているようだ。
4 am
10:19
最初の沢渡渉。
琴沢本流を渡る。ここ数日の雨で水量が多い。石から石に渡るが滑らずに濡れずに渡る。ロープ等の補助は無い。
5 am
10:22
岩壁トラバース。
すぐに琴沢右岸の岩肌をトラバースする。苔があり濡れていて滑り易いがここ以外はロープや足場金具があった。ここは左上に上がって木の枝を掴んで渡る。渡り切って掴んだ草がトゲだった。指に残り抜くので休憩。
6 am
11:07
遭難碑。
遭難碑は右側大岩上にあったのだが往きでは気付かなかった。看板も錆びて殆ど読めない。後で調べたらここは「お京平」で手前は「カツエの水場」で先は「ひるわのぞき」というらしい。
7 am
11:26
岩盤の沢渡渉。
手前に岩盤のトラバースがありロープや足場金具がある。最初のものより短い。ここは「ジゲの沢」というらしい。この山は合目表示も無く地名表示も風化してしまったようだ。
8 am
11:41
山頂の稜線に上がる。
最後の急登のジグザグから直線を上がると展望が開ける。正面は蒜場山のようだ。左い行くと頂上で緩やかな道だが粘土質で滑る所があるので注意(帰りに大転倒)。
9 am
11:44
俎倉山。
東側が少し開けているが周りは殆ど小潅木に囲まれている。この左に道があり北側の峰に向かう。一旦下って上がる。
10 am
11:50


pm
12:25
天狗の庭。
岩場の鎖を上がると三畳程の少しガレた岩尾根に出る。表示板の「天狗の庭」は殆ど読めない。今日は曇りだが360度の眺望。新潟東港から北股岳まで見えた。これは北側の焼峰山、右下に加治川治水ダムも見える。