米山 993m
2019年5月8日(水) 晴れ
コメント 19年振りに小村峠から米山に登る。小雪とはいえこのルートは中規模な雪渓が多い。道が消えてしまうので雪渓毎に道を探して右往左往。何とか登頂するが、もう2週間後の方が良かった。
時間 画  像 説  明
1 am
8:58


am
9:15
小村峠。
写真前方が柏崎、後方が柿崎。登山道は左に上って行く。トイレや水道は無い。飲み水では無いが山の水が流れ出る所はある。駐車スペースはキッチリ停めて3台だが、この日は2台+バイクで一杯。
2 am
9:28
最初の雪庇防止柵。
登山口の登り始めは石仏のある緩やかな尾根で、奥の院のような祠の先を登るとセメント敷きの林道の様になる。その先を更に登るとここに出て雪庇防止柵の右脇を歩く。山菜取りの4人が下ってくる。
3 am
9:40
尾根最初の石仏。
この手前で柵の下をくぐり柵の左脇を上る。この先2分で雪庇防止柵は右下に下り別れる。残雪が現れ始める。この辺りは少しブヨが飛び回っていた。
4 am
9:54
中雪渓。
大雪渓ほど大きくは無いが、最初の雪渓から段々広がり道を見失う。左側にピークがあるようだがそちらはルートでは無い。標識も赤リボンも足跡さえ無い。ルートを捜し歩く。雪に掴まれた枝も通行の邪魔。跳ね返りも要注意。
5 am
10:01
眺湖台。
進行方向右(東)にルートがあるはずという記憶を頼りに道を発見。右下に米山湖ともう一つの湖。道を見失う雪渓はこの先幾つもある。このルートを安全に歩くにはまだ早かった。
6 am
10:54
3番目の石仏。
ポイ捨て禁止の看板の先に石仏。下に落ちた表示は崖崩れ注意。多分通り過ぎて来た所の事らしい。右谷のトラバースで足場が少なくロープも無い。
7 am
11:14
大岩ロープ場。
ロープはあるがそれほど急でも危険でも無い。林の中が多いルートだが段々と日当りが良くなる。
8 am
11:32
熊野権現。
標高887mの標柱は出ていたが権現様は完全に雪の下。米山まで一旦下って上る。帰りに(12時55分)ここで谷根から来た熟女熟男に行き会う。頑張って頂上目指して。
9 am
11:56
方位表示板。
残雪が残る右谷のトラバースは最後の危険箇所。そこを上るとこの頂上尾根に出る。頂上に人が見えない。この先も雪渓が残り、倒れた枝で通行が妨げられた。
10 am
11:58


pm
12:35
米山。
着いた時は無人。食後に下牧から熟女1名、大平から若女2名と若男1名来る。トイレは分解されて小屋の中にあった。この日は頂上にはブヨが出なかった。途中リタイアの2名の後から小村峠には14時50分に戻る。(27,465歩)