黒禿の頭って変な名前
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2004年6月4日の気持ち
  黒禿の頭頂上
小出町の最高峰の割りに呆気ない
 今日は大和町の芋赤(いもあか)というところから、黒禿の頭(くろはげのかしら)という山に登って来ました。
 上りは一の沢尾根を使い、下りは松の木尾根を使いました。これが藪こぎの連続で、特に下りでは迷わないようにきょろきょろして歩きました。涸れ沢が曲者でまるで道のようになっているので、勘の悪い人は迷いやすい。
 そういう自分も一度行き過ぎて、涸れ沢に入ってしまいました。左右を探してすぐに道に戻れたから良かった。でも体力と地図さえあればこの程度の山なら結局は降りてこれるという自信もあります。
 ちょっと怖いのはクマです。鈴も着けているのですが、大声で独り言を言いながら歩きました。歌は呼吸困難になるのでちょっと無理です。