唐松山から高鼻山
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2004年9月15日の気持ち
唐松山頂上
正面は毛猛山
もう高鼻山なんか登らない。下山で2〜3回道を間違えた。今日は下りだけに利用した登山道だった。去年来ているのに間違えた。道が見えない。薮が濃い。唐松山から高鼻山への道のほうがまだ分かり易い。手にとげは刺すし(下りで木をつかむから)、手に毛虫の針は刺さるし(薮をかき分けるから)、やたら転ぶし(足元が見えないから)、高鼻山の良い所って何。自分の中では封印しよう。
振り返ってみると今日は初めての道だった。松川林道終点から唐松山に登った。
初めての道って自分の力の配分が出来なくて困るのだけれど、今日も尾根の分岐までが非常に遠かった(尾根に出てからはすぐだったけどね)。高鼻山まで行くかどうかは唐松山頂上で決める事にした。
で、結局高鼻山まで行く事にしたのだから、唐松山から高鼻山までは薮こぎは覚悟した。自分の高揚した達成感を待っていたのは高鼻山の薮だった。また薮かよ!下りの薮は非常に危険。迷い道も待っていた。(岡本明さんありがとうございました。参考にさせてもらいました。)