夏を捕まえろ!
44
   2005年7月24日の気持ち

 2005年7月24日 坂戸山大城にて
建物の土台らしき盛り土が二箇所。その向こうに金城山が顔を出す。梅雨も上がりやっと夏ですね。夏空ですね。
 夏はいつも駆け足です。自分が夏をしっかり捕まえた年は数える程しかありません。油断しているといつの間にか秋になってしまいます。次の夏を待つのもいいけど歳も取ります。いつまで夏を味わえる事が出来るかも分かりません。夏はもう夏至で始まっています。それはもう1ヶ月も前の6月21日の事です。この日を境に昼が段々短くなっていくのです。自動送りを掛けられて夏が削られていきます。夏至から夏を捕まえに行かなくてはなりません。梅雨が明けてからなんて言っていると夏を逃します。
 海にクラゲが出たらお仕舞いです。残暑なんて言う夏モドキじゃ我慢出来ないでしょう。まだ間に合います。しっかり今年の夏を捕まえましょう。夏は青春の象徴です。幾つになっても青春は青春だ!夏は暑いぜっ!