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萱峠 633m |
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2006年5月12日(金) 晴れ後曇り |
コメント |
地震後は初めての萱峠。今回の困難は地震の崩落の他に残雪が多く歩きにくい、残雪に木の枝が捕られて障害となり歩きにくい、杉林の中は残雪と杉の葉が積もっていて道が分かり難い、などありましたが、それを補って余りある花の数々に魅了されました。 |
順 |
時間 |
画 像 |
説 明 |
1 |
am
10:32
発 |
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地蔵岩橋。
萱峠コース登山口。ここを上がって行くが登山道はすぐ左に分かれる。知らない人は道なりに真っ直ぐ行きそうだ。真っ直ぐ行くと何処へ行くのかな? |
2 |
am
10:34 |
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砂防ダム。
平成12年に出来たらしいけど、すでに土砂が満杯。この先は地震の前の土砂崩れで酷い事になっている。それが地震でさらに酷くなる。 |
3 |
am
10:39 |
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鈴木さんと会う。
まだ昭和の時代に職業訓練校で一緒だった人。あの時すでに定年後だったはず。今何歳?もう百名山は登ったので退屈らしい。元気ですね。 |
4 |
am
10:45 |
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滝。
右下は十数m下の沢。足元は狭く濡れて滑りやすい。沢が終わり尾根に取り付くまでは危険箇所が続く。 |
5 |
am
10:54 |
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杉林の中。
杉の葉と残雪で道を見失う。ウロウロしている時に後ろから追越した人に追越される。その人の後に付いて行く。 |
6 |
am
11:11 |
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林道に出る。
林道手前には生活の跡のリヤカーが落ち葉に埋もれている。地震前までは左は廃道だが右は南蛮峠につながる道だった。今はもう道に木が生えて荒れてきている。自然に帰っている。 |
7 |
am
11:31 |
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コワ清水。
赤いテープの右に水がチョロチョロ出ている。ここの清水は健在。この前後の林道沿いにはフキノトウが群生、取ってくれと言っている様だ。 |
8 |
am
11:39 |
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林道の峠。
左の山が道に大きく崩れている。林道も断層沈下やヒビ割れで、前は車が通れた道が今はカブでも難しい。ここに何故かスイセンが一株咲いていた。 |
9 |
am
11:42 |
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この先林道終点。
ここまでフキノトウが満開。他にカタクリ、オオバキスミレ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、スギナ(つくし)、エンレイソウ、ミズバショウ、ヤマザクラ、エゾエンゴサクなどが見れました。 |
10 |
pm
12:00 |
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沢切れ込む。
直角に曲がった道の角に沢が深めに切れ込んでいて、しかも残雪が不安定に残り、渡るのが危険。これは渡った後の写真。一旦この左に大きく下って、やっと登ってきた。 |
11 |
pm
12:09 |
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萱峠入口。
やはり残雪が多い。牛の水呑み場が雪の下。正面に見えるコンクリート製の給水タンク?で昼休み。 |
12 |
pm
12:31 |
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萱峠。
昼食休憩。正面には守門、浅草、会津朝日、荒沢、越後駒、中、八海と見えている。下には山古志の種苧原の集落が何も無かったかのようにある。 |
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