金城山 1380m
2006年9月29日(月) 晴れ後曇り
コメント 18年前に登って以来で今回も上り下りとも同じコース。その時と違うのは避難小屋が出来た事。変わらないのは鎖場の多い急登。最近熊の出没が多く、今日も一人で怖いので鈴の他に大声で独り言を言って登った。熊にもスズメバチにも出会わなかったが、蛇は五匹と出会った。その内二匹は確実にマムシだった。
時間 画  像 説  明
1 am
9:20
中川口一合目
登山口。
ここにも数台の駐車が可能だが2〜300m手前にも駐車場有。ここは実際はこの画面より暗い感じ、道にはキノコが生え、ブヨが寄って来て、熊も出そうな感じ。
2 am
9:21
橋を渡る。
往きは滝入コースを上がる。出発してすぐに沢を細い鉄橋で渡る。沢は日が射して明るい。このコースはこの時期にしては意外に多くの花が咲いていた。
3 am
9:35
沢を渡る。
右岸に渡る。高度も上がって来た。この先すぐに道を間違い、藪を急登して大岩の下を通って登山道に戻る。正しい道より間違った道の方が足跡がついている。
4 am
10:06
四合目。
不動滝。ここで始めての表示板。ここまでも藪が濃い目で草丈が長く、昨夜の雨のせいで濡れているので、ズボンがびしょ濡れ。足元も滑りやすい。
5 am
10:28
長の峯途中。
五合目の先に擦り切れた草鞋があった。沢登に使うと聞いたがその名残なのか、それとも?
6 am
10:36
六合目。
ここは分岐で大月コースの合流点。割れた表示板の上でマムシが日向ぼっこをしていた。逃げていく途中で、尻尾が見えているのが分かります?
7 am
11:05
八合目。
頂上から少し左に、避難小屋が見えた。一旦日向に出るが今日は暑くない。
8 am
11:37
金城山頂上。
頂上岩峰と言われているらしい。猫の額程度の広さしかないが、見晴らしは最高。東に近く巻機山、北にはこの写真のように八海山が見える。休まず先に進む。
9 am
11:43
岩舞台の上。
平らな大岩の上で、直立した大岩を背にしている。この大岩の下に空間があり、先人は寝泊りしたらしい。今では山小屋が出来ているのでそんな事はない?
10 am
11:48


pm
12:50
金城山避難小屋。
雨水を溜めるタンクもあり、屋内にトイレもある。室内は四畳半程度。ここでの見晴らしはあまり良くない。西側が少しある程度。見晴らしは岩峰で楽しんだ方が良い。ここで昼食休憩。帰りは水無コースを下りる。
11 pm
13:19
岩場トラバース。
七合目の下にある、水無コース最大の難所。鎖は横と縦にもあるが足元が滑り、結構怖い。この下は林に入り、大岩同士を繋いだような道。急降下で転倒注意。
12 pm
14:02
ヤセ尾根途中。
林の中の大岩をぬって下りる急降下の後は、急降下を交えたヤセ尾根の下り。見晴らしが良く開放的で気持ち良い。蜘蛛の巣が多いのが難。