金山 2245m
2007年10月17日(水) 曇り
コメント 行く前は火打山、焼山の奥だからどれほど原始的な山かと思ったが意外に人の臭いのする山だった。考えたら、新潟から見れば奥だが長野県小谷村からしたら村の山なのだ。
時間 画  像 説  明
1 am 7:59
金山登山口駐車場。
道前方が新潟県笹ヶ峰方面。後方が長野県小谷村中心部方面。緑のミューは松本ナンバー。ここは全部で6台程度の駐車が可能。登山口は道前方20m位にある。
2 am 8:10
金山登山口。
道前方から来た時はカーブで見えず、先に駐車場の車に目が留まり、この登山口標識を見落とし雨飾山荘まで下ってしまった。最初は九十九折の急登で尾根に上る。
3 am 8:43 水場。
左に20mm程のエンビ管チョロチョロ水が出ている。雨の後なのに少ない。ここは広場になっているが休憩するようなベンチは無い。
4 am 8:57 屏風岩(仮名)。
眺望は南側のみあるが、その戸隠方面の山は上が雲に隠れている。
5 am 9:07 沢道(仮名)。
断面V字型の涸沢を道にしたよう。早朝の雨のせいか濡れていて苔や粘土質の露出岩や落葉で滑りやすい。途中に分岐もあり、岩のペンキや木の枝の赤いリボンが目印の命綱。
6 am 9:21 表示板。
小谷温泉から金山までの行程表示らしいが、肝心の分母と分子が全く消えていて役に立たない。この表示板は幾つか残っていたが殆ど表示が消えていた。唯一消えた後から手書きしてある所によると分母は28らしい。
7 am 9:23 斜面の草原。
前方に開けた斜面が見えてきた。ここからガスの中に入る。斜面はガレ場に草が生えて自然復興しているように見える。
8 am 10:09 ビューポイント。
草原に出て先に青空が顔を出した。もしやと思って先を急ぐと前方に焼山と火打山が姿を現した。今日はガスの中で何も見えないかと思ったので、もうこれを見ただけで満足。
9 am 10:11 天狗原山直前。
下に石仏。ピークが天狗原山頂上、そこに一人見える。これが今日の唯一の他人、意外に女性だった。一人が好きらしく、頂上では上ってこないで手前の広場で休んでいた。
10 am 10:38


am 11:25
金山頂上。
何度かトラバースしてニセ金山を拝んだ後、やっと本物が見える頃になると道端に雪が残り寒い風が吹いた。フリースを来て軍手をはめる。意外に早く着いたので近くに見える焼山に行きたくなったがそれは無理。東北側にしか眺望が無い。