弥彦山縦走 634m
2012年4月28日(土) 晴れ
テーマ 毎年恒例5回目弥彦山縦走+サイクリング
コメント 大腸憩室炎の病み上がりと水泳を止めた為の運動不足と半年振りの慣れない身体での山行きという不安を抱え今年最初の山を歩いた。5回目となる縦走で、今回も始めてのルートを試した。1つは雨乞山から八枚沢に降りるルート。もう1つは石瀬峠から松ヶ岳登山道一部を通って樋曽山登山口方面に行くルート。さて?
時間 画  像 説  明
1 am
6:15


am
6:24
道の駅国上駐車場。
角田山の稲島登山口に自転車をデポして、ここに到着。ここも濃霧。仕度をして山沿いの道を近所のおかみさんの世間話を聞きながら移動。麓登山口からの道は竹林の先から右に入るが表示は無い。しかも入ってすぐ倒木で廃道のよう。
2 am
6:57
大山祇神社石碑。
このすぐ先に蛇崩があり北側に展望が開け、今日は弥彦山を取り巻く雲海が見えた。この石碑の裏に下に降りる道のようなものがある。何処につながるのか知りたい。
3 am
7:07
国上山頂上。
蛇崩の先の剣ヶ峰分岐から一旦頂上へ行くが、また同じ道を通って剣ヶ峰分岐へ戻る事が仕方の無い事だが面倒で無駄に思える。国上寺からのルートなら同じ道を通らないのに。
4 am
7:36
剣ヶ峰頂上。
今年は病後の肥立ちや大雪もあり例年より遅い(自分の)山開きとなってしまった。花の山なのに季節遅れになって、もう一週間前なら満開だっただろうと思われるカタクリは実を熟成中だった。
5 am
7:58
黒滝城址の桜。
城址の一番高い所から一段下りた所には桜が満開でその向うに弥彦山が見えた。土曜の朝はまだ早いが、もう少しすれば誰か花見に来るのだろうか。誰が見ようと見まいと桜は咲くのだろうけれど。
6 am
8:25
猿ヶ馬場。
この手前でランナー2人に追い抜かれ自分もペースを上げてみたがもう前にいない。ここがスカイラインの入口で開通しているが何故か佇むバイクと革ツナギの2人。スカイラインはいまだ2輪通行禁止のようだ。
7 am
8:42
雨乞山頂上。
ここからも弥彦山は正面にデーンと聳えている。ここでデカビタCを補給。固形物は消化の負担になるので流動物を摂る。今年はこの先の尾根道分岐で八枚沢に始めて下る。
8 am
9:02
八枚沢ルート合流。
雨乞山尾根道から下って上がるのが勿体無いが道を究める為。登山口駐車場に降りると思ったが八枚沢ルートを少し上がった沢の脇で合流した。このルートの上は日当りが良くなりバテる予感がしてくる。
9 am
10:05
弥彦山頂上。
ゴールデンウイークの初めで晴というのに登山客は少ない。花の時期が過ぎたせいか。今日は暑いので、念の為に飲み終えたペットボトルに神社脇の山の水(沸かして飲用)を入れる。今年はここで昼食にしないで先に進む。
10 am
10:44


am
11:20
多宝山頂上。
例年より暑い日だがここまで順調に来る。既に数人が休憩中だが、自分が昼食中にも石瀬峠方面から数組が上がって来る。今日は弥彦山より賑わっている。
11 pm
11:54
石瀬峠。
今年はここから松岳山登山道の一部を通る。途中で神明神社から来た登山者に道を聞いて二番目の標識まで戻る。10分ロス。樋曽山方面は表示していない。ここも始めての道でヤブが濃いが歩いた跡があり、スカイライン入口手前に降りる。
12 pm
12:32
スカイライン入口。
この先に県道T字路がありその向いに樋曽山登山口がある。疲労が溜まって来たので残りのパンを水で食べる。しかし、この上りで腿がつりそうになりペースが落ちる。
13 pm
1:29
樋曽山頂上。
毎度面白くも無い樋曽山の頂上。表示も無ければ眺望も無く花も無い。だから通過。樋曽山は調子の良い時は平坦な山だと思うが今日はアップダウンが激しく感じる。いよいよバテて来た。若い女性のランナーとすれ違う。
14 pm
2:20
五ヶ峠。
この先は最後の上りだが休み休みでないと上がれなくなる。木の影で日を除けて休む。しかし、緩やかな上りで助かる。途中でランナー風の若い男が足をつったようで休んでいた。今日は暑いからね。
15 pm
3:33
角田山頂上。
広い公園のような山頂に人影はまばら、数人が休憩中。最後の上りを終えて後は下るだけ。だが下りてからも稲島から国上までの自転車移動が待っているのであまり楽な気分的にはなれない。
16 pm
3:41
向陽観音堂。
東側の眺望広がる。数人が目の保養をしていた。ここでおにぎりと水でエネルギー補給。ここから稲島までの急な階段の下りは、疲れた足にはキツイ。階段自体も足の踏み場がゴチャゴチャして歩き難い。
17 pm
4:29


4:40
稲島登山口。
長い階段を下りた後も、広いが石ゴロゴロの道にも手こずった。弥彦山縦走で稲島登山口を使うのは始めてだがもうイヤだ。ここでも残りのおにぎりを食べて自転車で出発。自転車は尻が痛くなるが稲島の下りよりマシ。