未丈ヶ岳 1553m
2018年9月19日(水) 晴れ
コメント 未年の2015年に計画したが、6月の山古志周回で右足を傷め休養。その後も行く機会を失い今日に至る。その間に落ちた鉄橋が架け替えられたのは有り難い。8月の残雪時に登りたかった。
時間 画  像 説  明
1 am
7:36


am
7:50
ナキ沢出口。
シルバーラインのナキ沢避難口に停めて手動シャッターを開けて出ると寒い。100m位進むと登山ポストがあった。右側のゼンマイ小屋も健在。用意したマリンシューズは履かず登山靴で出発。
2 am
8:11
3回目の渡渉。
一番簡単な最初の渡渉で水の中に足を着く。少し浸みたので、その後は冒険的な渡り方をしたが成功。ここに来るまでのトラバースが滑り易いので要注意。ここだけ両側に丈夫で重い鎖が3点位で止めてあった。
3 am
8:17
鉄橋(黒又川)。
2014年に新しく設置された約1,300万円の橋。雪に耐えるように中央が上っている。基礎のコンクリートはそのまま使ったようだ。落下した橋は引き上げたのだろうか。ここを渡るとすぐ三ツ又登山口で上りになる。
4 am
8:28
尾根に上る。
尾根は砂岩のザレ場。平坦な尾根と上りを繰り返して高度を上げる。未丈ヶ岳は西のこちら側が切れているので、もう頂上が見える。
5 am
9:12
三角点ピーク。
手前に枯木の倒木。右にあるのは遭難碑らしいが彫った字は擦り切れて読めない。三角点はあるが他に表示が無い。ここが972m地点のようだ。頂上までで唯一のピークらしいピーク。この後一旦下る。
6 am
9:24
松ノ木ダオ。
ピークから下って少し上った所。U字型の溝の道。表示は無いがこの辺の事だと思う。林の中の上りで、15分ほど上ると倒木が連続してある。台風21号の影響か。そういえば小枝の落下も多い。
7 am
10:03
三角点坂道。
5分位手前にも通過に手間取る倒木があった。道右側に三角点発見。表示は無い。ここが1204m地点か?道が急になり尾根だったりトラバースだったりする。ピークでは無いが振り返ると眺望の良い場所もある。
8 am
10:46
ガレ場。
ここは覚えていて、頂上が近いと気付く。角ばった石で足元不安定。この先で平坦になり、泥濘もあった。頂上手前で東側への分岐もある。結局誰にも会わなかった。
9 am
10:55


am
11:55
未丈ヶ岳。
笹は大分刈ってあったが潅木が立ち上がって来た。写真の方向は南で、尾瀬の燧が見える。ほぼ全周眺望。越後駒の存在が大きい。山奥なのに町が見える。浦佐か。東草原を散策してから昼食して下る。ナキ沢には14時23分に戻る。
10 am
11:04
未丈ヶ岳東側。
未丈ヶ岳の表情は西と東では大きく違う。ここは東の草原の北部で地面に割れ目があり、沢の源流のような場所。奥に浅草岳が見える。花はリンドウがヒッソリと咲き、もう草紅葉が始まっているようだ。