上ノ倉山 2107m
2018年10月3日(水) 早朝雨、曇り一時晴れ
コメント ぐんま県境稜線トレイルで三坂峠から白砂山までの道が開削された。日帰りでは全部は無理なので上ノ倉山往復を計画(群馬県のコースタイムの往きは3割引帰りは2割引)し無事帰還。
時間 画  像 説  明
1 am
6:37


am
7:00
三国スキー場跡。
右が元ゲレンデ、左に湯ノ沢が流れている。奥が登山口。セブンのカツカレーを食べて出発。登山口にはぐんま県境トレイルのアンケート用紙とポストがあった。早朝に雨が降ったようで、沢までの道がグチャグチャ。
2 am
7:25
湯ノ沢渡渉。
水量が多い。岩に飛ぶのは危険だし、靴を脱いで歩くのもイヤで2,3歩水の中を歩く。濡れたが中までそれほど浸みない。この先、2ヶ所の小沢を飛び越えて上りになる。
3 am
7:55
三坂峠。
始めて見る新しい標識が立って道が出来ていた。稲包山方面から人声がしたので、登山口の車の人のようだ。その証拠にこの先でくもの巣に引っかかるようになる。道は笹原を刈ったばかりでフカフカ。
4 am
8:30
1563峰。
ここまで3,4ヶ所の小ピークの緩いアップダウンの尾根道。左の群馬側が見晴らせるが右の新潟側は木が多く見通しが無い。笹の切り口が時々靴に引っかかる。
5 am
9:06
急登に這う松。
斜面の針葉樹林全体が雪で倒れて又起き上がったように見える。根だか枝だかに先を阻まれる。しかも急斜面なので両手両足で上る。10分位格闘し体力消耗する。
6 am
9:23
1766峰。
この直前で10人程のグループと行き会う。三国スキー場に下ると言っていたが、この時間だと途中でテント泊したのだろうか。この先で笹山を上り360度の爽快な眺望を味わえる。一度下って笹原を越える。
7 am
9:56
セバトノ頭。
また針葉樹林の中に入る。標識脇の倒木は台風21号の仕業か。ここから5分程で水場入口に下る。近くに何ヶ所かテントを張るスペース(狭いが)はある。
8 am
10:16
ムジナ平。
ここもテント場のようだが水場の表示は無い。近くの道の側に大の跡あり。始末が悪い。ここから大黒の頭まで笹原で日陰が無く、一番の標高差なので苦しい。特に大黒近くは急で足場が無く登り難い。
9 am
10:52
大黒の頭。
ここまで笹の急登のおむすびコロリンしそうな道で頂上が丸いので遠かった。正面に見えるのが上ノ倉。一旦下って上るが、ここまで来れば安心。大黒山へは道が無い。
10 am
11:08


pm
12:05
上ノ倉山。
道の途中のような頂上。埋まっている三角点の他に横になったものがある。今期初めてガスコンロを使用し昼食。午後は雲のような霧が出て気温が下がる。三国スキー場跡には15時7分に戻る。午前のグループの他は誰にも会わなかった。