傍若無人な奴
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2004年7月21日の気持ち
 東京神田のあたり。
東京の繁栄は
地方が支えている。
 この不況の中でも権力を握っていて威張っている人がいる。
 その1は小泉首相。新潟県の災害地を訪れて言う言葉が冷たい。まあ、この人の派閥の長(森前首相)よりはましだけれど。
 その2は石原都知事。地方に対して恨みを持っているようだ。「地方が原発を作ることに文句を言うなら、東京に作ってやる」と出来もしないことを言っていた。たかが書けなくなった小説家じゃねえか。
 その3は渡辺読売新聞社長。人を怒らせることにかけては天下一品。先代(正力)から続く思想みたいだ。こういう人でなくては読売新聞はやっていけないらしい。巨人ファンはどう思っているのだろう。
 1リーグ移行とか言っているけど、プロ野球を不平等にして自分さえ良ければいいとつまらなくしているのは巨人そのものなんだ。それにおもねる西武もどうかと思う。採算だけで考えてたらファンは離れるよ。
 いっそ巨人を廃止して一からプロ野球を作り直すほうが良いような気がするね。それとも巨人を2分割してもう一つをパリーグに移すとかね。とにかく巨人がガンなのは間違いない。