スノーシュー。
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   2005年12月19日の気持ち

    2005年12月19日 自宅にて。
2ヶ月ぶりのホームページの更新です。フォルツァ(スクーター)をネタにまだイケルと思ったのですが、11月の天候不順、12月の大雪で結局今日まで来てしまいました。年が変わる前に何とか何かを入れたいということで、スノーシューを買いました。本当はMSRのデナリクラッシックが欲しかったのですが、今日行ったパーマークでは売り切れで、結局TSL225を購入しました。MSRに比べれば山用としては劣りますが、冬の数少ないアウトドアの楽しみの一つにしたいと思います。
 冬はマイナーなイメージがどうしてもあって、宝くじが3億円でも当たれば雪の無い土地に行きたいと思っています。冬でも雪がなければ、あるいは雪が降っても積もらなければ良いのですが、そうもいきません。今年みたいに小雪と思わせておいて、初めから大雪になったりします。自然は残酷です。出鼻をくじかれると舌かんで死にたくなります。雪国の死亡の原因が、雪下ろしで屋根から落ちたり、除雪機に巻き込まれたり、排雪溝に流されたり、餅を喉に詰まらせたりの他に、春が遠いのをはかなんで自殺なんてのがあるかもしれません。
 春を待ちすぎて死なないように、冬も待っていたんだというような事も作っておかなくてはいけません。些細なことで良いんです。車の冬タイヤのホイールを夏タイヤよりカッコイイホイールにするとか、冬服に金をかけるとか、冬のスポーツをするとか。スキーもスノボーもやらない自分はどうしようかと考えた時、何年か前に自宅から三ノ峠山を往復した事を思い出しました。その時はワカンを使用しましたが、今なら流行りのスノーシューということになるのでしょうね。即、購入しました。山スキーよりも手軽で、不器用な自分にはピッタリのシロモノです。