飛ばすな危険!
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     2007年8月24日の気持ち
         2007年8月24日
        一般車通行止の
      林道南葉山の帰り道
 この先にフォルツァが待っているゲートがある。あともう少しだ。帰りは日が顔に差し込んで暑い。向こうに見えるのは鉾ヶ岳。この状態では当分登山口まで一般車は入れないでしょう。
今日もフォルツァで山に来たのですが、一時の猛暑は過ぎ去りバイクにも優しい季節になりつつあります。ですが、暑くも無い寒くも無いという、そんな季節は長くは続きません。過酷な季節に「そんなのカンケーネー」と言えるほど自分は若くは無いのであります。
 走りやすい季節になればなったで心配なのが、自分の飛ばし過ぎです。猛暑では飛ばそうにもそんな元気は出ませんが、ライディングを楽しめる季節になるとつい飛ばしてしまいます。帰ってから、無事で良かったねぇと自分自身で胸をなでおろしています。
 今日も往きは静かにノンビリと走ったのですが、帰りは緑の大型トラックにあおられた辺りから、信号でストップした車列を左から追い抜いたり、追い越し禁止で無い道路では、
追い越しの連続だったり、自分ながらやり過ぎだと思うほどでした。キレたわけではないのですが一度やってしまうと歯止めが利かなくなります。
 自分の年齢で言えばハーレーにでも乗ってノンビリと徒党を組んで走るのが似合うのでしょうが、ハーレーは好きになれません。これまで生きてきて好みは変わってきましたが、ハーレーはまだ好きになりません。死ぬまでならないかもしれません。
 帰ってから手に違和感があるので見てみたら、手袋をしていたのにも関わらず右手親指の付け根にマメが出来たのがつぶれていました。バイクでマメが出来るのは久しぶりですが、それは九州とかに行った時の事です。往復240km程度でマメが出来るなんてよっぽど必死にアクセルを回していたのでしょう。ああコワイ。