しらねぇ。
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     2008年10月16日の気持ち
   2008年10月16日丸山高原にて。
 これは「天空の足場」ではありません。
 「足湯」です。片品村は他でも足湯が
 大流行で、人の集まる場所のいたる
 所にありました。   
先週、季節はずれの焼きとうもろこしを食べに群馬の片品村のとうもろこし街道にドライブに行って来きました。
 天気も良かったのでとうもろこし街道(日本ロマンチック街道の一部)の少し先まで紅葉を探して上がってみました。片品村の下の方では紅葉はまだでも、丸池では真っ赤な紅葉がありました。ロープウェーが出来ていたので、来たついでにと乗って来ました(日光白根山ロープウェー往復1800円)。天候が良いせいか駐車場は満車でした。
 ロープウェーは小型で次々と来るタイプなので待つことなく乗れました。スイス製の6人乗りですがグループごと家族ごとに乗れるので車内で赤の他人の中で気まずい感じにもならず良いですね。一人で来た人はいなかったのですが、その場合は一人でサビシク乗るのでしょうね。
 隣のゲレンデでは晴天の中、スノーマシンが雪を吹き上げて脇には銀シートで覆った製造済みの雪の小山がありました。もうスキーの準備ですか、早いですね。
 登るにつれ丸沼、菅沼が下に見え、紅葉が始まった山裾の上には近傍の武尊山が見え、尾瀬の至仏山や燧ヶ岳が顔を出していました。
 丸山高原というロープウェーの頂上は標高2000mあり、天空の足湯(鉱泉で沸かし湯、無料)というのがあって、賑わっていました(タオルの自動販売機もある)。そこにはボコボコボコと三つの出っ張りの頂上を持った白根山がデーンと控えていました。
 白根山の頂上付近は草木が無く荒々しい火山の様相をしていたので、すいとんを食べた茶店のおねえさんに、あの山は登れるのですかなどとマヌケな質問をしてしまいました(往復5時間かかるとの返事でした)。
 白根山は各地に(新潟県の三条にもあります)あり、知らない白根山かと思ったら十年くらい前に登った奥白根山だったのです。ここより北にはこれより高い山は無いという奥白根山だったのです。今は日光白根山という表示でした。そういえばザックを背負った熟年夫婦がいました。本当の登山客だったのですね。今はもっと楽に登れるようになったのですね。
 ロープウェーの製造年は1998年となっていました。その1年前にバーラーさんとジュニアとその友達とシュガーさんで登りました。10年ヒトムカシですか、懐かしいですね、バーラーさん。