2009年7月23日の気持ち

2009年7月23日
粟ヶ岳中央道6合目にて。
身体のあちこちにとまるのはアイツ達と同じだが、赤トンボは大歓迎だ。行く先々で応援してくれているようだ。赤トンボは集団見合中。 |
まだ梅雨が明けない7月の下旬。今日は晴れるだろうという天気予報。暗い雰囲気の沢沿いの小俣林道をフォルツァを脱輪させないように運転しながら中央ハイキングコースの登山口に着いた。最初は車道を歩くが小屋からは人が通った痕跡の無い山道になる。水場には豊富に水が流れていた。前日にも雨が降って濡れた草薮。ブナや雑木が日を遮る道は湿度が高く汗がだらだらと流れる。やがて道は薮に隠れ、草木をかき分け倒木を越え、勘を頼りに尾根へと登り中央ハイキングコースの粟権現分岐という所に着いた。
尾根に到着して雨具のズボンを脱ごうとしたその時、ズボンには多数のヤマヒルが付いていた。この山にヤマヒルがいるとは全く想像してなかったから予想外の事に驚く。 |