2010年6月18日の気持ち

2010年6月18日
唐松側から猫岩を振り返る
反対側の上権現堂側からはどう見ても猫には思えないが、ここから見ると猫に見えなくもない。左が猫の頭で耳があるように見え、右に向って猫背の丸まった背中が分る。
このあと唐松山に到着した瞬間ぱらぱらと雨が落ちてきた。雨になるのは夕方ではなかったですか?気象予報士の皆さん。 |
山に登ったら同じ道を下りてくるより違う道を下りる方が倍楽しめるような気がします。倍遠くへ行けたような気がします。違うルートがある場合、下りてから車道を歩く事になっても極力一周するコースになるようにしています。日帰り専門の自分としての限界と、山という相手の事情もありますから全てでは出来ませんが…。
首都圏からも新潟県に登山ツアーでお客様が来ますが、バスで登山口に送ってもらい一方通行で縦走して下山口にそのバスが待っていて、下りたら温泉に直行というような大名登山は出来ませんが、自分なりに工夫して登っています。
ルート同士の登山口が近い山なら登山口間の移動が歩行でも苦にはなりませんが、国上山・弥彦山・角田山などの直列で離れた山では歩いて登山口をつなぐというのは無理です。バスも不便ですしタクシーを使うのは抵抗があります。グループで行く場合なら車2台を使って下山口に1台デポしておいてから登るという方法がありますが、一人山旅を極めたい自分には難があります。 |