2013年4月5日の気持ち
クタクタになるまで歩くというのが近年の私的山。それはどういう欲望だろう。疲労と共に快楽物質が分泌されるというのか。力尽きて倒れ伏した自分を想像してM的なヒロイックを感じるのだろうか。気分はフェイドアウトよりもカットアウト。山で死ねれば本望か。

2013年4月5日11時7分
今日3回目の角田山頂上。
この写真では分かり難いが、平日というのに日曜の行楽地並みの混雑で多くのベンチは満席。晴天と雪割草の花の時期の相乗効果だ。自分も三角点の近くの草むらにシートを広げ昼食。
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角田山登山の一つの形として、自分的には大分無理をした計画を立てました。実際に出来るかどうかは良いのです。途中リタイヤでも良いのです。計画を立てるのが面白かったのです。計画を立てた時点で目的の半分は達成しているのです。
一つの山を何回も登るのですから、リタイヤはしやすいのです。何度か頂上までを繰り返してもう駄目だと思ったら、車が置いてある最初の登山口に下りれば良いのですから。
身体に故障が起きない限り遭難しようの無い低い山です。そう思って気楽に登り始めました。
最初の福井ほたるの里コースの上りでは右膝が時々ピリピリします。以前から起きるので膝の危険信号かもしれませんが、悪化しないのでそのままにしています。
最初の角田山頂上はランナースタイルの男が1名だけです。この時間だと、多分国上山往復をするのでしょう。最近ランナーが増えましたね。
五ヶ峠への下りは順調です。ここでもカタクリしか目に付きません。4月に入ったので雪割草は終わったと思っていました。
最初の休憩は、2回目の上りの浦浜コースの最初の急登の上の東屋でしました。腰を下ろしてパンを1個食べて水を飲みました。 |